Bubbletone(バブルトーン)とLingualeo(リングアレオ)がブロックチェーン技術の未 来へ向け戦略的提携を発表


2018年はメッセンジャーアプリがブロックチェーンの駆動と暗号通貨技術の推進において 一歩を踏み出す年となる。今週、Clementvale Ltdとそのブランド、Bubbletone Blockchain in Telecom はオンライン英語学習のマーケットリーダーであるLingualeoとの 戦略的提携を発表した。Lingualeoのマネージング・ディレクター、ウラジミール・シ ロッティンスキーはBubbletoneアドバイザーとしてチームへの参画に同意、プラット フォームへの新サービスの統合を支援する。既にモバイルローミングとメッセンジャーア プリとしてすでに成功しているBubbletoneはブロックチェーンのコンポーネントのローン チを2018年2月末頃計画している。プラットフォームを通じてサードパーティのオンライ ンサービスをマーケティングする能力とともに、Bubbletoneは既にメッセンジャーベース のブロックチェーン技術の先頭チームとなるための一翼を担っている。


Bubbletone Blockchain in Telecomはグラフェンプラットフォームでホスティングされ、 最大毎秒10,000トランザクションの能力が期待される。また、本プロジェクトはモバイル 事業者やユーザーがスマートコントラクトを利用することにより、中間業者を迂回する事 を可能にする。
特に本プラットフォームでは、あらゆる規模または市場シェアのサービスプロバイダーが ネットワーク内において料金プランを公開することも可能である。これは比較的小規模 なテレコムのプレーヤーがインフラの問題や複雑なシステム統合に煩わされることなくロー ミングの領域へ参入することが可能となることを意味する。
ユーザーは次にサービスパッケージを選択し、すばやく簡単にオペレーターのプロフィー ルを直接、無線にて自身のスマートフォンにダウンロードすることが出来る。これは、ユー ザーがSIMカードのモバイルの番号を変更せずに、現地料金でモバイルサービスにアクセ スするすることを可能にする。


Bubbletoneのもうひとつの狙いはユーザー向けの付加価値サービスの提供であり、ユー ザーは世界中の提携プロバイダーから直接音楽をダウンロード、オンラインストレージや その他の学習アプリにアクセスすることが可能となる。このLingualeoとの戦略的提携は 本システムがいかに強力なものたりうるかの良い一例である。
Lingualeoはロシア、トルコ、ブラジル、ラテンアメリカのスペイン語圏、スペイン、ポル トガルを始めとする全世界で1700万人のユーザーを持つ英語学習のためのマルチプラッ トフォームである。Lingualeoのウラジミール・シロッティンスキーはBubbletoneがビジ ネスの成長目標を達成するための強力なツールとなるであろうことを確信している。「私 達は、最先端の技術で当社のモバイル製品を拡大しようと取り組んでいる。Bubbletone プラットフォームは私達が効果的に英語学習ビジネスを国際市場、特に既にLingualeo のサービスが現地化されているトルコとラテンアメリカにおいて拡大することを可能にし ます」


Bubbletone創業者でCEOであるユーリー・モロゾフは本英語学習プラットフォームとの 提携を歓迎する―「私達のプラットフォームへのLingualeoの教育パッケージの追加、ま た提携オペレーターが付加価値サービスとして彼らをフィーチャーすることを喜ばしく思 います。これは顧客ロイヤルティを促進する協業の素晴らしい一例です」とモロゾフは話 す。「間違いなくこれは外国語を学ぶための素晴らしい方法です。Lingualeoは外国語学 習をいつでもどこでも楽しめるルーティーンにします」と彼は付け加えた。


Bubbletoneは現在、3月20日から実施されるICOへ向けて準備中です。Bubbletoneはアイ ルランドのClementvale Ltdのブランドであり、クリプト及びブロックチェーンのための 世界有数のエコシステム構築の為設立されたCrypto Valley Associationのメンバーです。 Bubbletoneについての詳細は、www.bubbletone.ioを是非ご確認下さい。
また、Lingualeoの言語学習プラットフォームについてwww.lingualeo.comでさらなる詳細を知ることができます。

BubbleTone創設者ユーリ・モロゾフ氏、通信業界におけるブロックチェーンの段階的な改革を図る

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我々は今回、通信業界初となるブロックチェーン企業BubbleToneのCEOユーリ・モロゾフ(Yury Morozov)氏にインタビューを行った。モロゾフ氏は通信業界において20年以上の経験を持ち、数多くのビジネス上の成功を収めている。同氏はまた、CountryComの取締役会長を務める。モロゾフ氏はモバイルローミング通信業界の展望に変革をもたらすべく、BubbleToneを創設した。
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BubbleToneの簡単な概要について教えていただけますか?

モロゾフ氏: BubbleToneは、モバイルネットワークのユーザーとプロバイダが安全かつ直接やり取りすることができる、グローバルな電子通信ブロックチェーンシステムを構築しています。このプロジェクトの核となるアイデアは、ユーザーが世界中のどこにいても、既に利用しているSIMカードを使ってサービスパッケージを購入することができる、グローバルな電子通信プラットフォームを開発することです。当社が目標とするのは、ユーザーとプロバイダ両者にとって非効率かつ高額な国際ローミングの排除です。

SIMカードはそのままで、ローミングにかかる料金を削減できるのは確かに魅力的なアイデアです。BubbleToneのシステムは、それをどのようにしてスムーズかつ確実に行うのですか?

モロゾフ氏: 当社のプラットフォームは、お客様がシームレスにサービスをご利用できるよう開発されています。お客様にしていただくことは、単にアプリをダウンロードして登録することだけです。当社のアプリは業界標準の安全な手順に従ってユーザー本国の通信業者が持つデータベースにアクセスし、ユーザーのデジタルIDを確認します。それからユーザーは、旅行先の国のプロバイダから必要な音声またはデータプランを選択し、トークン、仮想通貨、もしくは法定通貨で契約を購入します。ユーザーがサービスに対する支払いを行うと、ブロックチェーンベースのスマートコントラクトが生成されます。その後、国外プロバイダの構成プロファイルが暗号鍵形式で「無線の」ネットワークを経由し、ユーザーのSIMカードに転送されます。これで海外へ旅行するユーザーは、直接ローカルの通信業者を通して電話やインターネットの利用することができるようになります。つまり、ローカルネットワークを直接使用するため、高品質で最速のLTE速度にアクセスでき、「ループした遅いインターネット」を避けることができるということです。

bubbletone概要


旅行者が「無線」でローカルのサービスを購入したくなる理由も分かる気がします。しかし、ユーザーにとってこの種のトランザクションは安全なのでしょうか?

モロゾフ氏: 当社のテクノロジーは、ユーザーのデータが決して転送されないことを保証します。なぜなら、ユーザーが旅行する国のモバイルネットワーク通信業者が、ブロックチェーン上でそれを立証できるからです。スマートコントラクトもまた、プロバイダが設定した料金が契約完了後にのみ引き落とされることを保証するため、堅実なユーザーの保護が確立できます。

このプラットフォームが、ローミングを利用する顧客が抱える多くの問題を解決するように感じられます。ですが、プラットフォームへの参加を考えるサービスプロバイダにとってBubbleToneのどのような側面が魅力になるとお考えですか?

モロゾフ氏: 当社のプラットフォームは、プロバイダにとって市場への参入障壁を実質的に排除します。大小にかかわらず、どんな通信業者でも簡単に当社のプラットフォームに参加することができ、どんな市場にも参入することができます。比較的小規模な業者でもサービス利用者数を増やすチャンスがあり、このエコシステムから新しい収入源を獲得することが可能です。提携を考える企業は、当社のグラフェンベースのプラットフォームを無料で利用することができ、またそのソースコードはGitHubで公開されています。BubbleToneのプラットフォームでアカウントを作成すると、モバイル通信業者は当社が提供するスマートコントラクトのテンプレートを使用して、アプリの全ユーザーに向け自社のオファーをブロックチェーンに掲載することができます。つまり、プロバイダは、法的強制力があり、かつ相互同意に基づいたスマートコントラクトを介して、身元が確認されたユーザーを安全に自社のネットワークへと「引き入れる」ことができます。加えて、ブロックチェーンベースのスマートコントラクトの出現により、この業界にとって大きな悩みの種である、提供済みサービスに対する未払いという問題も取り除くことが可能です。

ブロックチェーン技術は通信業界にどのような変革をもたらすとお考えですか?

モロゾフ氏:ブロックチェーンは通信業界を一新するでしょう。インフラレベルで言えば、国際モバイルローミングは非効率的で時代遅れです。国際ローミングのセットアップと実装は、通信業者にとっても煩雑かつ高額であり、また何よりもユーザーが支払うコストがあまりにも高すぎます。本国の通信業者が請求するローミング料金を支払う金銭的余裕があるのは、世界人口の僅か7%ほどしかいません。BubbleToneはこれらの地域的制限を一切含まない、グルーバルなプロジェクトです。

お話を聞いていると、世界を変えたいと言う思いが伝わってくるようです。この領域における御社の目標についてもう少しお聞かせいただけますか?

モロゾフ氏:当社は電子通信業界を世界的に民主化したいと考えており、中小規模の業者にビジネス参入のスペースを作ることでそれを実現できると信じています。開発途上国は、私が「ローミング格差」と呼ぶものに最も深刻な影響を受けています。ローカルの通信業者は、途上国のマーケットは収入源として信頼性が低いという理由で、世界の大手通信業者から高額なレートを請求されています。中規模の通信業者として、これらの不満は痛いほど理解しており、当社は比較的小規模な業者でも参加できるプラットフォームを作りたかったのです。BubbleToneが開発しているブロックチェーンプラットフォームを用いれば、モバイル通信業者とエンドユーザーが直接取引でき、旅行中にローカル価格で通信サービスを利用することができます。通信業者は追加投資不要でサービス利用者数を拡大することができる一方、ユーザーは高品質なモバイルサービスを安価なローカル価格で利用することが可能なのです。

BubbleToneは他にどのようなサービスを提供する可能性がありますか?

モロゾフ氏:当社は通信業界におけるブロックチェーン活用の拡大を構想しています。例えば、BubbleToneブロックチェーンでの安全で手軽な認証を実現するため、当社はデジタルID管理向けの革新的なソリューションを導入します。デジタル音楽配信サービスやクラウドストレージなどといったオンラインで提供される付加価値サービスは、実質上どんなサービスでもBubbleToneのブロックチェーン上で、サービスプロバイダから世界中のモバイルサービス利用者に販売することができます。

BubbleToneは現在ICOの最終ステージに突入していますが、御社にとって次となるものは何でしょうか?

モロゾフ氏: BubbleToneメッセンジャーに関してはかなりの進捗があり、近日中に当社のブロックチェーンプラットフォームに統合する予定です。また、その中にユーザー投票ツールを導入することにも取り組んでいます。BubbleToneのブロックチェーンと、このアプリの統合は、2018年2月後半にバルセロナで開催されるモバイルワールドコングレスで紹介する予定です。

ユニバーサルモバイルトークン(UMT)ICOのローンチに向け、御社はICOBoxとパートナー提携を結ばれました。その手応えはいかかでしょうか?

モロゾフ氏: ICOBoxが提供するSaaSソリューションは、ICOに向けた準備を遥かに迅速かつ簡単にしてくれました。ICOBoxは、本プロジェクトにとって不可欠な技術、法律そしてマーケティングの専門知識をもたらしてくれたと感じています。


ブロックチェーンベースのインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「SocialMedia.Market」


「私達はインフルエンサー・マーケティングを必要とする全てのグローバル市場で展開したいと思っています」
ーSocialMedia.Marketプロジェクトは2月9日、インフルエンサー・マーケティングの領域を即座に変革するポテンシャルを持つICOをローンチする。
新規トークンの導入を目前に、SocialMedia.Marketの創業者でCEOであるドミトリー・シショフDmitry Shyshovがこの比較的新しい、そして成長を続けるマーケティング現象の現在と今後についてそして広告主やブロガーとの関係および新たなマーケットプレイスのルールについて語る。

インタビュアー「それではあなたのプロジェクトについて教えて下さい。正確には、SocialMedia.Marketとは何なのでしょう?」

ドミトリー 「これはインフルエンサーマーケティングに関心があるあらゆる人々の為のソリューションです。私達の目標は広告主とインフルエンサーの関係を単純化して、ネイティブ広告市場で最も人気のある誰でもアクセス可能なソーシャルプラットフォームにし、新規市場参入者への敷居を低いものにすることです」

socialmedia画像


インタビュアー「何の問題があるのでしょうか?広告主とブロガーはお互いのインタラクション(やり取り)に困難がありますか?」

ドミトリー「現在、もしあなたが広告をソーシャルネットワーク上の誰かのページにプレースメントしようとしたら、おそらく3つのソリューションを提示されるでしょう―

  • 1. インフルエンサーの名簿データベースを購入してあとは自分でやる
  • 2. 限定機能の自動化された広告システムを利用する
  • 3. インフルエンサーのデータベースをあなたに代わって構築する代理店マネージャーを雇い、(契約の)本当の価値を知らせることもプロダクトのプロモーション方法の細かな選択肢を提供することなく彼らの間で契約を配分する。

見ての通りこれらの中であまり良いものはありません。そして、もしあなたが初心者だったとしたら、大金を払ったのにプロジェクトが霧散し投資のリターンを得られないリスクが存在しています。


インタビュアー「御社が提供する代替の選択肢は何でしょう?」

ドミトリー「私達は程度の異なった専門知識を持つ様々なユーザーのために単一のプラットフォームを作りたいーインフルエンサー・マーケティング、そしてブロックチェーン技術の双方で。ここではゲームのルールは誰の目にも明らかなものとなります。これは特定の広告キャンペーン向けインフルエンサーマーケティングの検索、作成及び実施に焦点を合わせた自動化されたオールインワンのソリューションです」

インタビュアー「クライアントはそのようなプラットフォームの作成からどのような恩恵を得るのでしょうか?」

ドミトリー「すべての主要なソーシャルネットワーク上の人気ブロガー、リスクを軽減し企業のリソースを節約する便利なCRMシステム、広告キャンペーンのパフォーマンスと分析、そして私達のトークンを使用した国際的な支払いを行う機会へのアクセスを得ます。後者のオプションは特に異なる支払いシステムが利用される外国でビジネスを行うパートナーにとって有益です。さらにスマートコントラクトとブロックチェーンの導入はパートナーシップの効率化、仕事の標準化、安全な相互合意の確保を可能にします。

インタビュアー「なぜインフルエンサーは広告業界において垂涎の的となったのでしょうか? 」

ドミトリー「彼らはデジタル世界の流行の仕掛け人だからです。彼らこそが、近い将来に誰がどこに行くか、何をプレーし、着て、食べ、聞くかを決める人たちなのです。ブロガーが読者を何十万人、もしくは何百万人も獲得し、彼らがブロガーに傾倒しその意見に完全に忠実になると、商品の広告にとってまたとない機会を作り出します。

インタビュアー「オーディエンスのロイヤリティは? 」

ドミトリー 「私達の調査によれば、インターネットユーザーの7割にものぼる人々が、自身がオンラインでフォローする人物のレコメンドに基づく購入に前向きです。これは相当な数です。」

インタビュアー「インフルエンサーのプールを既に持っていますか?」

ドミトリー「ええ、ゲーム業界にもインフルエンサーは存在し、私達は日々彼らと取り組みを行っています。数百人が既にいて、一部の領域においては数千以上です。」

インタビュアー「彼らはプロジェクトの支援に前向きでしょうか? 」

ドミトリー 「もちろん。彼らにとってはお金儲けの仕方を考えずに質の高いコンテンツを作ることに集中できる素晴らしいチャンスなのです。収益化の方法を考えるのは私達の仕事です。」

インタビュアー「ゲーム業界におけるインフルエンサー達との取組みは、今後もここがあなたが焦点を合わせていく領域となることを意味しますか?」

ドミトリー 「ゲーム業界は単なるインフルエンサーマーケティングへのひとつのエントリーポイントに過ぎません。私達はプラットフォームをあらゆる中規模やニッチ・ビジネスにとってアクセス可能なものにすることを望んでいます」

インタビュアー「インフルエンサーマーケティングの領域は立ち上ってから既にしばらく経っています。なぜこの、特定の領域で取り組みを行うことを決めたのでしょうか?」

ドミトリー「それはある程度自然に起こったことです。ここ4、5年の間、私達はビデオゲーム関連のプロジェクトの宣伝を行っていました。それらのプロジェクトの宣伝のためにYouTube上のインフルエンサーとコミュニケーションを取るようになった時、こういった広告の方法が大きな可能性を秘めていることに気づきました。そうしてこの市場内の人々の間のやり取りを簡単にし、理想的には広告主とインフルエンサー間のやり取りを調整するサービスのコンセプトを思いついたのです。最初は、自分達で使うためのソリューションを市場で探していたのですが、見つからなかったため、自分達で作ってしまうことにしたのです。

インタビュアー「インフルエンサーマーケティングの展望についてどう思われますか?この市場で自社をどのように位置付けますか?」

ドミトリー「私達の推測によれば、2020年までには約100億ドル規模の産業になります。まずプロジェクトをアメリカ、イギリス、カナダ、CIS (独立国家共同体) 諸国の市場に持ち込み、その後、ヨーロッパやラテンアメリカに展開する計画です。2019年末までには、インフルエンサーマーケティングが必要なすべての分野でグローバルにビジネスをする予定です。私達のプラットフォームのユーザーはローカルにお互いやり取りしたり、グローバルな広告キャンペーンを打ち出すことができるようになります。

インタビュアー「今後、そのような高速度成長を達成するという自信はどこから来るあるのでしょうか?」

ドミトリー「私達がインフルエンサーマーケティングの分野でビジネスをする[[[初のブロックチェーン・ベースのプラットフォームであるという事実、そしてプラットフォームは分析サービスを提供し、広告キャンペーンの効果を測定するオープンな市場になるという事実です。」

インタビュアー「競合については?」

ドミトリー「競合は存在します。ただ、彼らのサービスのセットは限定的なものです。インフルエンサーに対しトークンで決済する代理店は少なくないですが、一例を挙げると、インスタグラムだけしかやらないとか。」

インタビュアー「各プラットフォームと協働する予定ですか?」

ドミトリー「YouTube, Instagram, Facebook, Twitch, Twitter他のオンラインプラットフォームのインフルエンサーやブロガーと協働する予定でいます。基本的に私達はブログ、ストリーミングサービス、ソーシャルネットワークでマーケティングし、オンライン広告市場全体に焦点を当てています」

インタビュアー「なぜブロックチェーンなのですか?ターンキー・ベースでサービスを提供して課金したほうがシンプルではないですか?」

ドミトリー「今日のブロックチェーンは、人々が突然一元的なグローバル情報空間を持つことになった90年代後半のインターネットと非常に似ています。全プロジェクトがグローバル市場を対象にしているので、この新技術は数多くのプロセスの効率化に役立つでしょう。」

インタビュアー「どの技術のことでしょうか?」

ドミトリー 「まず、既に言及したように、ブロックチェーン技術は異なる国々の間での金融取引の問題を解決するでしょう。次に、顧客と請負業者がまだビジネスをしていない段階、お互いに何を期待できるのかわからない状態の時に、彼らの間に信頼を築きます。これは市場が直面する問題の1つです。仕事の過程で顧客と請負業者の間に誤解がしばしば生じます。一方の主張がもう一方の不信を呼び、ご想像の通り、それはビジネスにとって好ましくはありません。例えば、ブロガーは特定のキーワード、ラベル、タグが顧客にとってどれくらい重要かを必ずしも理解していません。彼らはそれらを無視するか、使用するのが遅すぎて、メインのオーディエンスはポストを読んだかビデオを見た後なのです。私達が提供するツールは広告キャンペーンの効果を監視することを可能にします。

インタビュアー「SMMマーケティングに関わった人間にとってこれは自明ですが、ここでブロックチェーン技術はどのように有用なのでしょうか?」

ドミトリー「ブロックチェーン技術はパートナーシップ契約の条件をブロックチェーン上に存在するスマートコントラクトとしてコードに書き込み、広告キャンペーンの条件がコスト相応であることを保証します。これは全員にとって利便性が高いものです。顧客は自分の要求が時間通りに確実に満たされると安心でき、ブロガーはインセンティブを当てにできます。例えば、オーディエンスのプロジェクトへのエンゲージメントが決められたKPIを超えた場合、ブロックチェーンがインフルエンサーに追加のボーナスを与えることを可能にし、より良い仕事をする動機づけになります。これらすべてが広告キャンペーンをより効果的にするのです。」

インタビュアー「プラットフォームと付随する各種機能について教えて下さい」

ドミトリー「SocialMedia.Marketプラットフォームの力を借りて、ユーザーは広告キャンペーン、ロイヤルティプログラム、紹介プログラムを企画、ローンチし、商品を宣伝すると同時に、その効果とオーディエンスのエンゲージメントを監視することができます。ローンチ後のすべてのプロセスは自動化され、プラットフォームはシンプルで便利に使えるようになります。例えば、すべての情報は収集され、ビッグデータと自己学習型のデータ分析システムを用いて分析されます。加えて、ニューラルネットワークアルゴリズムの実施も計画しており、それによってコンテンツのクオリティーを判定し、最終的には広告主とブロガーの関係を完全に分散化させます。」

インタビュアー「あなたのプラットフォームを利用してトークン購入を行っている人々は誰ですか? 顧客について教えてもらえますか?」

ドミトリー「もちろん。まず、インフルエンサー自身がいます。彼らは私達のプラットフォームの助けを借りて、自分のウェブサイトを発展させ、収益を出せるようにしたいと努力しています。加えて彼らのサブスクライバーです。彼らはブログ界では一般的な自発的なドネーションという形で私達のトークンを使うことができます。次に、ソーシャルネットワークのインフルエンサーを通じて自分達の商品を宣伝することに興味を持っている個人起業家や小中規模の企業やブランドの代表者です。第三に、ソーシャルネットワーク上でリソースを最大化し、より効率的な広告キャンペーンを行うという課題に直面している代理店や主要なブランドです。第四に、私達の分散型紛争解決システムを通して資産を増やすユーザーです。」

インタビュアー「このシステムは正確にはどのようなものなのでしょうか、そして目的は?」

ドミトリー「 名前が示す通り、このシステムは顧客と請負業者間の紛争を解決するために作られました。紛争が持ち上がった場合には、クライアントは誰でも仲裁に持ち込むことができます」

インタビュアー「そして、顧客と請負業者間で仲裁に当たるのは誰ですか?」

ドミトリー「私達のトークンの所有者がジャッジになります。顧客と請負業者間の契約の詳細を事前に把握し、それに従って決定を下すことができます。」

インタビュアー「(驚いて)トークン保持者?!それは予想もしなかった…」

ドミトリー「実は、奇妙なことは全然ないんですよ。自分にこう問いかけて見てください。プラットフォームの正常な機能と成功した発展に最も既得権を持っているのは私達以外には誰だろうか、と。」

インタビュアー「この会社と、それが目指す成功に関心がある人なら誰でも、ということですね。」

ドミトリー「正にその通り。それがトークンの保持者が最も客観的で公平な判断をできる理由です。これはまた、ユーザーに自分がプロジェクトの一員である、紛争解決のプロセスに関わることでSocialMedia.Marketの発展に寄与しているのだと感じさせることにも大切です。」

インタビュアー「興味深いアプローチですね。ちなみに、あなたのトークンのオーナーは何を得るのでしょうか。どのような各種サービスが彼らに提供されるのでしょうか。」

ドミトリー「私達のトークンはソーシャルメディアトークン (SMT) と呼ばれます。私達のプラットフォームのすべてのサービス、ツール、機能への完全なアクセスを与えてくれます。ICOの間にディスカウントでトークンを購入する代理店や大規模な広告主は広告キャンペーンの購入やプラットフォームのサービスで有利な条件を得ます。個人の方々は分散型紛争解決システムへの仲裁者としての参加に対して報酬を得られることを期待できます。さらに、トークンは追加の分析サービス、ビッグデータ分析、またはインフルエンサーとのやり取りや協働に関する有益な情報を獲得するための支払いにも利用できます。」

インタビュアー「ユーザーの個人情報(プライバシー)保護の計画はどうなっていますか?」

ドミトリー「私達のプラットフォームのすべてのユーザーは、ブロックチェーンテクノロジーを利用して照合されなければなりません。そしてブロガーはソーシャルネットワークのページやチャンネルが本当に彼らのものであることを裏付ける必要があります。加えて、ユーザー間のやり取りはすべてスマートコントラクトに基づき、支払いはプラットフォームのトークンのみで行われます。これで詐欺のリスクが最小限に減ります。」

インタビュアー「ICOはいつごろの予定で、期間はどのようになっていますか?」

ドミトリー「ICOは2018年2月9日開始、3月16日まで実施予定です。」

インタビュアー「調達を希望する金額については?どうようなことに利用されますか?」

ドミトリー「2000万ドル程度を予定しています。プラットフォーム開発やマーケティング、そしてトレーニングキャンペーン、管理費および運営費、エージェントやインフルエンサーへのボーナス、そして法務の支出に費やすつもりです。」

インタビュアー「ICO後の計画については?」

ドミトリー「まず、SocialMedia.Marketプラットフォームの開発を仕上げ、ブロックチェーン技術を効果的に組み込む必要があります。今年の夏の終わりから秋の初めにかけてこれを行う予定です。その他の同じくらい重要なタスクとしては、プラットフォームを広告宣伝し、商品開発、ブロックチェーンプログラミングとマーケティングの能力のある専門家を加えてチームを拡大するために資金を集めることです。加えて、ブロガーと広告主を対象に私達のプラットフォームで仕事をすること、インフルエンサーマーケティングを使って仕事をすることに関するトレーニングキャンペーンをローンチし、さらに広告代理店や人気のあるブロガーとパートナーシップ協定を結ぶ予定です。」

インタビュアー「ICO期間中のトークン価格は?ローンチ後、会社のプラットフォームはどのように利潤を生むのでしょうか?」

ドミトリー「1イーサリアム (ETH) に対して2500 SMTです。ところで、私達のトークンはERC20 トークンスタンダードに準拠します。まず、履行済みの契約に対して10%のサービス料を使うこと。プラットフォームはさらに数多くのより詳細な分析や商品プロモーションサービスを提供します。これらも追加のトークンで購入できます。」

インタビュアー「暗号通貨市場のボラティリティはプロジェクトの経済状況へ何か影響を与えましたか? 」

ドミトリー「はい、そしてその影響は良いものでした。私達が最初にプロジェクトを公表した際、イーサリアムは約270ドルでした。現在は1ユニット約1000ドルで、お金の点では、私達の元のハードキャップは著しく増えました。結果として、販売トークンの数ではなく、イーサリアムの数、つまり16,000で制限することにしました。また、イーサリアムと交換されるSMTの数も増やしました。そのため私達のプロジェクトに参加する人々は当初の予定よりも多くのトークンを手にするのです。加えて、トークンのプレセール期間中に私達のプロジェクトをサポートしてくれた人々の貢献を計算し直し、追加のトークンを与えました。」

インタビュアー「プロジェクトを支えるチームについてお聞かせ下さい。何人のチームで、彼らはフィンテックやブロックチェーン界隈においてどのような経験を持っていますか?プロジェクトにアドバイザーは付いていますか?」

ドミトリー「キエフオフィスのチームは現在30人を超える人々で成り立っており、彼らは1年以上に渡って、日常業務で暗号通貨や新しいブロックチェーンベースのソリューションやサービスを積極的に使っています。はい、アドバイザーは4人います。ブロックチェーンとマーケティングの重要なエキスパート数名と現在交渉も行っています。」

インタビュアー「ここまでまとめると、あなたのプロジェクトの未来についてどのようなビジョンを持っていますか? 」

ドミトリー「ブラフのように取られたくはないですが、2020年までにグローバルなインフルエンサーマーケティング業界の2-3%を占める予定です。」

暗号通貨とICO市場分析『2018年1月』


[2018年1月月報] 2018年2月4日現在の情報
レポート作成:

Dmitrii Kornilov教授:ロシア科学アカデミー会員、ICOBoxアナリスト
https://www.linkedin.com/in/dmitry-kornilov-617176150/
Dima Zaitsev:経済学博士、ICOBox国際PR部長・ビジネス分析部長
https://www.linkedin.com/in/dima-zaitsev-983205137/
https://twitter.com/forinnovDot

ICOBox共同設立者Nick Evdokimov
https://www.linkedin.com/in/nick-evdokimov-ba5635a7/
https://twitter.com/neotopus
同 Mike Raitsyn
https://www.linkedin.com/in/mike-raitsyn-05b5b9b4/
https://twitter.com/raitsyn
同 Anar Babaev
https://www.linkedin.com/in/anar-babaev-03771323/
https://twitter.com/icoanar
同 Daria Generalova
https://www.linkedin.com/in/daria-generalova-842a3a85/
https://twitter.com/GeneralovaDarya

このレポートは、先週(2018年1月29日から2月4日)を含む、1月に発生した変化の分析を中心に、2017年から2018年にかけての暗号通貨およびICO市場の変化に関するデータを提供しています。


1.一般的な暗号通貨とデジタル資産市場分析(週、月、四半期別)及び 市場動向

1-1.一般的な暗号通貨とデジタル資産市場分析(週、月、四半期別)

1月ICO分析01
2018年の初めから、暗号通貨市場の総時価総額は、年初の8,355億ドル(2018年1月7日)から3480億ドル(2018年2月2日)へ、約4,850億ドル変動しています。
1月ICO分析02
市場の時価総額は4週連続で下降傾向を示し、Smith + Crown指数は22,262に下落しました。 2018年2月4日(00:00 UTC)の上位4と上位8の暗号通貨のドミナンスは、それぞれ68.4%と76.4%であり、ビットコインのドミナンスは34.6%に低下しました。(表1.1参照)
先週(1月29日〜2月4日)、暗号通貨市場の時価総額は6,000億ドルから3,500億〜4,500億ドルへと徐々に減少しましたが、これは、大部分の時価総額上位100の暗号通貨コインとトークンの価格の下落をもたらしました(Revix、DigixDAO、Pillar、およびTetherは除く)(図3を参照)。
先週(1月29日〜2月4日)の暗号通貨の成長と低下
暗号通貨の価格は、1日を通して-50%から+ 50%まで変動する可能性があります。したがって、暗号通貨価格の傾向の分析をする場合は、さまざまな暗号通貨取引所で平均1日の金額を使用することをお勧めします。以下では、過去1週間に最大の価格上昇低下を示した暗号通貨トップ10を検討します(図1,2)。これに関連しては、時価総額トップ100(coinmarketcap.comのデータによる)のコインおよびトークンのみが考慮されました。
1月ICO分析03
表1.2および表1.3は、特定の暗号通貨の価格の変動に影響を与えた可能性のある要因または事柄を示しています。 表1.4は、一般的な暗号通貨市場に影響を与えた可能性のある要因または事柄を示しています。 暗号通貨とデジタル資産のボラティリティは暗号通貨市場の全体的な傾向と結びついているため、この1週間の個々の暗号通貨の価格10–15%低下は理解可能です。
1月ICO分析04
先週、時価総額トップ100の暗号通貨(Tetherは除く)から3つのコイン&トークンだけが価格の上昇を示しました(図3、表1.3)。

1月ICO分析05

1月ICO分析06

先週、資本金が10億ドルを超える暗号通貨の数は36から26に減少し、その週の結果に基づいて価格が上昇したものはありませんでした。
表1.4は、ドミナンス暗号通貨の価格と一般的な市場価格の両方に影響を与えた事柄(2018年1月29日〜2月4日)とその性質と影響の種類を示しています。
1月ICO分析07
暗号通貨取引を分析するために、ZAK-クリプト指数が計算されます(用語集を参照)。 ZAK-4 クリプト指数およびZAK-8 クリプト指数の値は、表1.1,1.5.aおよび1.5.bに示されています。 たとえば、2018年1月2日に、4つのドミナンス暗号通貨(Bitcoin、Ethereum、Bitcoin Cash、およびRipple)の24時間取引量(24時間)が400億ドルを超えました(表1.5.a)。
ZAK-4クリプトの価値は8.1%であり、これはドミナンス暗号通貨の非常に高い流動性と市場のダイナミズムを証明しています。暗号通貨市場(2018年1月17日と2018年2月2日)の不況が始まるまでに、指数はそれぞれ9.7%と7.6%に達しました。すなわち、暗号通貨の日毎の売上高は総時価総額の10%に相当します。

1月ICO分析08


先週末の8つのドミナンス暗号通貨(Bitcoin、Ethereum、Bitcoin Cash、Ripple、Litecoin、Stellar、NEO、Cardano)の24時間取引量(24時間)は142億ドルでした(表1.5.b) 時価総額の4.1%を占めます。 ZAK-4 クリプトおよびZAK-8 クリプト指数について詳しく示したものが、表1.5.aおよび1.5.bです。
1月ICO分析09

一般的に、1月(1月1日〜31日)の価格変動は、指数でも-50%から+ 92%とかなり差がありました(図4)。 保有者が、最適なポートフォリオを探して、自分の好みを再調整したことは明らかです。

1月ICO分析10

2017年の全体にわたる暗号通貨市場全体の拡張後、ほとんどのコインとトークンは、1月と2月初旬に大きく調整されました。 最も人気のあるコインとトークンの大部分の価格は、12月初旬の水準まで大幅に下がりました。
多くの人がこの調整を予測しました。 Bitcoin価格の動きは、通常、市場参加者のシグナルであり、急激な上昇の後に30〜50%の平均下方調整が行われ、すべてのアルトコインがそれに引きずられます。 この理論は、コインマーケットキャップ(https://coinmarketcap.com/)のグラフでサポートされています。これは、11月初めの2,000億ドルから8000億ドルへの時価総額の増加を背景に、11月から数ヶ月にわたり暗号通貨とトークンが急速に伸びたことを示しています 。このような大きな飛躍の後、多くのアナリストは下方調整を予測していました。市場調整の主な原因は、先物取引の満了を背景にしたbitcoin価格の下落(トレーダーにとっては、先物取引の開始時よりもbitcoin価格が低いことが有利であった)、暗号業界の規制が厳しくなった韓国市場からの不利なニュース、インドの暗号業界の完全な禁止などが含まれます。
しかし、上記の表から分かるように、5つの暗号通貨/トークン(Ethereum、EOS、NEO、Stellar、およびEOS)は、この重要な調整がありませんでした。これは、そのサイクルがbitcoinのサイクルより少し遅れて実行されているためです。これらの暗号通貨は互いに緊密な競争相手であり、その価格は特にリーダーのEthereumと強く相関しています。すべてのプロジェクトは、ブロックチェーン上で独立したプロジェクトを立ち上げる機会を提供します。グラフから、ETHはビットコインよりも少し遅れており、その急速な成長と落ち込みはビットコインよりもわずかに遅れて始まることがわかります。他の3つのプロジェクト(Stellar、EOS、NEO)はETHの動きに従います。
表1.6は、特定の暗号通貨の価格と一般的な市場に影響を与えた事柄を示します。

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1.2市場の動向

2017年10月1日から2018年2月4日までの毎週の暗号通貨とデジタル資産市場の動向は、グラフ(図1.1–1.5)*として表示されます。

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図1.1は、2017年10月1日から2018年2月4日までの週毎の暗号通貨市場の変化のグラフを示しています。この期間中、時価総額は1,669億ドルから4,428億ドルに増加し、2017年の開始時に対して2,402%の増加となりました。 2018年1月8日〜2月4日の時価総額は8,225億ドルから4,428億ドル、すなわちほぼ半分に減少しました。(2018年2月4日現在)(coinmarketcap.comからの平均値に基づいています)

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2017年第3四半期の暗号通貨時価総額の大幅な伸びと、また年間を通じても、市場は突然の急変動に敏感に反応しました。 2017年第4四半期の最も高い成長率は、2017年12月17〜24日の週に約2,000億ドル(54%)でした。1月の第1週に時価総額は約2,500億ドルすなわち44%増加しましたが、 次の4週間で、約1,000億ドル、1300億ドル、200億ドル、および1,360億ドルの減少が見られました(平均日次データを考慮、図1.2を参照)

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取引所に上場されている暗号通貨とデジタル資産の総数は、10月の初めから1,091から1,482に増加しています。 この1週間で1,474から1,482まで、8増加しました。 これに関連して、過去4週間にわたり、暗号通貨とデジタル資産平均時価総額は、6億1,700万ドルから2億8880万ドルに減少しました。

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市場は4週間下がり続けました。絶え間なく起こっている技術集約とダイナミックセクターに関するニュースに対して、潜在的に、暗号通貨市場はとてもセンシティブなため、傾向予測を構築することはかなり困難です。市場はある国の領域に限定されず、世界各地で起こっている出来事が時価総額に影響します。
先月は非常に大変でした。 2017年は、暗号通貨市場が世界中の主要な産業構造の注目を集めました。その結果、暗号業界の規制政策が多くの国で登場しました。
識別、課税、集中化、機能制限、禁止、検査を目的とした行為は、分散化の部分的な低減と費用の増加、そして当然時価総額の下方調整につながっています。不確実性と期待は、急激な価格下落やその後の急激な成長につながる要因です。現在の2018年は、暗号通貨の流通のための法的枠組みの制定と形成の年となるでしょう。
これは、リスクの減少、保証の増加、および暗号通貨市場のすべての機関と参加者の法律上の規則と責任の明確化に関連したポジティブな側面を持っています。


2.ICO市場の一般的な分析(週、月単位)

2.1簡単な市場概要、今週のニュース

中国、外国の暗号通貨取引プラットフォームとICOを禁止し阻止する
[出典:CCN.com] この新しいプロジェクトは、地方自治組織(DAO)の要素を取り入れた世界初のトークンセールイベントを開催予定
[出典:Coinspeaker] 暗号通貨の起業家のための7つの厳しい法律レッスン
[出典:Coindesk] 次のプラットフォームは何ですか?何のために使用できますか?
[出典:Coinspeaker]


2.2 完了したICOの傾向およびパフォーマンス指標

成功をおさめ完了したICOおよび、上場されたICOの傾向と成果を評価するための一連のツールが提案されています。(表2.1参照)

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2018年1月22〜28日のデータは、過去のICOのより完全な情報が出たために調整しました。 先週(2018年1月29日〜2月4日)、ICOを通じて調達された資金の額は3億8,170万ドルでした。 この金額には、最も成功した19のICOの結果が含まれており、最大調達額は約4600万ドル(iungo ICO)に相当します。 2月初めに調達された資金の額は少なくとも2億4,500万ドルに相当します。 先週完了した19の主要なICOに関するより詳細な情報を表2.5に示します。


2.3 実行中及び計画中のICOの市場の評価集計指標

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2018年2月4日現在、実行中ICOプロジェクトの数は234です。2018年2月4日以降に実施予定のICOは少なくとも137以上、そのうちには、来週に実行予定の23のICOを含みます。


2.4 ICO市場の定量分析

2.4.1 ICOの数と調達額

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表2.4は、2017年12月にICOを通じて最大額の資金が調達されたことを示しています。その月のICO平均調達金は2200万ドルでした。
先週のデータ(2018年1月29日〜2月4日)は、完了したICOによって調達金額の情報が確定された後、調整される可能性があります。

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2.4.2トップICO

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表2.5に、この1週間(2018年1月29日〜2月4日)に完了したトップ10のICOを示します。 今週のトップは IUNGOでした。このプロジェクトは分散型インターネットプロバイダーで、世界中のインターネットユーザーをEthereumブロックチェーン上のグローバルなWiFiネットワークに統合しています。
図2.2は、先週完了したICOトップ10を示しています。

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2.4.3 2018年1月のトップICO

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トップ3は、マイニング、インフラ、ネットワーク部門のプロジェクトでした。 現時点では、2018年1月のトップ10プロジェクトのすべてのプロジェクトで0.36倍から3.66倍のトークンパフォーマンス指標が得られます。 トークンパフォーマンス指標の面でのトップは、現在のトークン価格をトークン販売価格の3.66倍にしている Elastos ICO です。 この指標を検討する際には、2018年1月23日にElastos ICOが完了したことを覚えておくことが重要です。つまり、この約20%の暗号通貨時価総額が減少した期間中に、1ヶ月未満で3.66倍に成長したということです 。

この期間(2018年1月29日〜2月4日)に19のICOプロジェクトが成功をおさめ完了し、それぞれ10万ドル以上を調達し、調達金総額は約3億8,170万ドルでした。 1月いっぱいでは15億ドル以上が調達されました。 先週のトップはIUNGO(4600万ドル)でした。2018年1月のトップはEnvion(1億ドル)でした。 10万ドルの金額まで達しなかったICOもありました(一部のプロジェクトの情報はまだ集計中で確定していません)。

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世界初のブロックチェーンレンディングエクスチェンジ「Genie ICO(ジーニー・アイシーオー)」が戦略的提携を通じて新たな市場に参入


今月始め、プレセールのステージで既に200万ドルを集めているGenie ICOが、資本提供者と中小企業(SMEs)をつなぐアジア全域で最大のブロックチェーンアセットエクスチェンジプラットフォームという目標へ更に一歩近づいた。
発表によれば彼らはLDJ Capital(エルディージェーキャピタル)と協力する。LDJは既に米国、アジア、そして中東にプレゼンスを持っており、またオーストラリアとアフリカへ拡大予定である。この提携は2億ドルの規模を持つ、暗号通貨のマイニングやICOの取得に焦点を合わせるLDJケイマン・ファンドならびにこれからの中小企業向けICOへシード資金としてつなぎ融資を提供するLDJ キャピタルクレジットが関与する。

genieICO公式



独自の計画でオーストラリア、インド、ニュージーランド、さらに日本や韓国などの地域へと拡張を試みるGenie ICOの目標はメジャーな市場に取って代わる大型の金融市場を獲得することである。これにより、LDJキャピタルとの戦略的パートナーシップが自然なものとなる。
LDJの会長兼共同設立者のデビッド・ドレイク氏はGenieに取締役会顧問として参加する。彼はブロックチェーン業界と金融業界の両方において世界的に有名で尊敬されており、テクノロジー、メディア、テレコム、不動産、ホスピタリティ、クリーンテック、エネルギー、ソーシャル・インパクト投資などの分野に25年以上携わっている。GenieのCEOであり共同設立者でもあるアクシェイ・メーラ氏は、このパートナーシップはGenie の能力にかなりな貢献をもたらすだろうと述べた。
Genieは、十分な資金調達ができない中小企業と、従来の資金調達で苦労するビジネスの支援に興味のある投資家を結びつけるという機能を持っているからである。「私達は、トークンの所持者が国境を越えて投資するトークン・プラットフォームを利用して、物やサービスについて国境のない投資エコシステムを作りたいと思っています。
LDJキャピタルのベンチャーキャピタルにおける豊富な経験とシード資金の経験はこれらの市場への参入に役立つものです」とメーラ氏は述べた。彼はこの関係を通じGenieがさらに多くのローンをブロックチェーンアセットエクスチェンジに惹きつけ、取引量が増加することを期待している。


2016年に設立されたCrowd Genie (クラウド ジーニー)は、トークンを発行している関連会社であり、既にシンガポールで稼動しており、内部プロセスが堅牢であることがすでに実証されている。同社はシンガポール通貨監督局(MAS)によって規制され、「証券取引」ライセンスを付与されている数少ないP2Pプラットフォームの1つだ。Genie ICOのゴールは、この関連会社のP2Pプラットフォーム運営の経験を利用して、中小企業に焦点を絞ったトークン化された融資プラットフォームを構築することにある。そこでは海外のトークン購入者がCGCOINを利用してさまざまな事業への投資を分数化することができ、全ての取引はシステムのブロックチェーンを通じて追跡可能である。CGCOIN保持者は、各国の資産に投資しジーニー・アセット・エクスチェンジでビジネス・ローンやその他の資産を取引することができるようになる。一方、借り手は自らが所有するトークンの数に基づいたローン割引にアクセスすることができる。トークン・プラットフォームは2018年9月に開始となり、CGCOINトークンは今後2年間でCrowd Genieエコシステムに統合される。トークンの特典には、四半期ごとの買戻しとその他のインセンティブが含まれる予定である。


本プロジェクトは現在ICOを実施中で、SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス) ICOソリューションの世界最大の提供元、ICOBoxの支援を受けて行われた。プレセールは1月末まで実施される。パブリックICOは2月1日に開始し、2月14日まで25%のボーナスが提供される。トークンセールは2018年2月28日まで継続し、その際ボーナスは減となって40 CGCOINのトークン購入が必要となる。


Genie ICOについての詳しい情報はwww.genieico.netをご覧ください

ICOBoxがMediChainとタッグを組みカルテ業界に革命をもたらす


医療カルテ向けにイーサリアムブロックチェーンを基盤とした分散型デジタル医療ビッグデータプラットフォームを提供するMediChainが、つい先日世界有数のICO向けSaaSソリューション提供元ICOBoxと契約を結んだ。MediChainのプロジェクトには大きな財務面の利点があり、トランスペアレンシーマーケットリサーチの最近のレポートによれば、電子カルテ向けのグローバルなビッグデータ市場だけでも推定で15兆1600億ドル規模とされる。ICOBoxは技術、法務、そしてマーケティングサービスを現在ICOに向けて準備中のMediChainにフルスイートで提供する。

現状では医療情報はしばしば無数の各種専門データベースに存在しており、研究者や新興製薬会社、医師、あるいは患者自身さえもアクセスできない場合がある。紙ベースの医療メモと記録も世界の一部の地域では今も一般的である。同じ都市の医療従事者がそれぞれ、幅広いプログラミング言語をベースとする異なる医療記録システムを利用している場合があり、データ共有を煩雑あるいは不可能にしている。米国において医療過誤が3番目の死因となっており、推定1兆ドルを国が負担しているとされ、近年懸念される事態となっている。セキュリティはもう一つの問題である。2017年の英国国民保険サービス(NHS)へのサイバー攻撃は病院を大きく混乱させる原因となり、患者データの安全への懸念を抱かせた。

本プラットフォームの中核にあるブロックチェーン技術は、患者による個人データの一層のコントロール、医療記録のセキュアな交換、そして悪意ある攻撃からの機密データの保護を強化する。 MediChainの第一世代は MedRec分散型レコード管理システムを基盤として構築され、ブロックチェーン技術を活用して認証、機密性、アカウンタビリティ、データ共有の管理を行う。


患者は異なるヘルスケア提供元にある自身の医療情報にアクセス、データをMediChainエコシステムの一部となる、適切なクラウド上に保存することが出来るようになり、また医師や専門家がどこにいても、彼らに対して提供するデータアクセスのレベルを決定できる。また、匿名でデータをマネタイズするオプションもある。

これは任意の患者データブロックの価値を表す、MediChainユーティリティトークン(MCU)を用いて本プラットフォーム上で可能になる。価値は当初各データに対し任意に米ドルでの患者相談と等しい額をMCU建てで付与される。100MCUトークン以上を持つ個人は自身のデータへのICカードによるアクセスを得、また電子医療サービスや、相談や処方箋のディスカウントを受けたり、あるいは互換性のあるデバイス(例えば心電図モニター、健康キット)を購入したりできる。トークンを購入する機関は電子医療サービスを売買できるようになる。製薬会社や研究者は匿名化された患者データのデータベースをスキャンする機会という利点があり、一方で保険会社は患者データへのアクセスに基づき初期段階で予防措置を取れるようになる。


当初のデータとICOについて聞かれた MediChainのCEOマーク・ベイカー医師はこうコメントした。
―「英国から相当なビッグデータの受取りを予期しており、大手製薬会社の関心を集めるでしょう。私達は事業開発、市場拡大、学術研究と教育および患者、医療従事者、製薬会社、そしてMediChainエコシステム構築のための保険会社からなるコミュニティ構築のための資金を集めるためにICOを実施します。不可欠なコミュニティへのリーチアウトと交流を円滑にし、適切な後援を確保するために、技術、法律、マーケティングの専門知識をICOBoxのチームから引き出す事ができる私達はゴールを達成するだろうという確信しています」

―「全世界の人々の健康において重要な役割を持ちうるこのプロジェクトを進めることを私達は楽しみにしています」
とICOBox共同創業者ニック・エドキモフはコメントした。
―「私達は個人をエンパワーし、同時に新たな救命薬の研究開発を促進するというMediChainのゴールを支援できることを非常に嬉しく思います」

合わせて1億MCUトークンが発行され、プレセール中4650万トークンが1トークンあたり1ドルにて提供される。残りは研究やパートナーファンド、チームおよびアドバイザー、そしてバグバウンティ(賞金)プログラムのため予約される。

公式MediChain

動画コンテンツから2倍の収益を得るーNVBがICOの開始を発表


NVBロゴ

トークンプレセールの成功の後、Native Video Box (NVB)はICOのメインステージに移行する。NVBは自社の許諾を得た動画クリップのデータベースから関連動画コンテンツを自動的に選択、プレースメントするプラットフォームである。サービスが提案されるウィジェットはウェブサイトにシームレスに埋め込まれ、ユーザーにはネイティブのコンテンツとして認識される。本サービスを構築したチームはこのテクノロジーとプラットフォームで提供する各種ツールが動画広告業界の現状を全く一変させるであろうという強い確信を持っている。NVBのサービスの1つの主要な運用の側面は、プロジェクトが持つ数字によると現在広告予算の70%を占める一連の中間業者のサプライチェーンからの排除である。本分散型プラットフォームはこのアプローチの実施を可能にする。このグローバルプロジェクトは既に2年以上にわたって現地市場向けに技術開発を行ってきたサービスをベースにしたものである。


ICOの開始以来、NVBは Blockshow Asia、アブダビのB Conference、 モスクワのBig Roadshowそして欧州を含む数多くのカンファレンスを後援、出席してきた。これまでのピッチの結果を背景に取引は成立が間近となっている。特に大手国際機関プレイヤーの興味を惹くことに成功している。プロダクトは既にBetweenX, Dynovid、Vispot、そして一部の業界のスタートアップ(Adhive)、さらには動画コンテンツアグリゲータや動画ブロガーなど、広告エコシステム内の潜在的な各事業パートナーの注目を集めている。2018年、NVBは、プロジェクト規模を飛躍的に拡大するいくつかの契約にサインする予定である。

トークンプレセールは2017年12月31日に終了した。現在のところ、額面で1ドルのところをディスカウントにて取得することがまだ可能である。2018年1月15日より、ディスカウントは2週間ごとに、2018年1月31日まで額面価格の20%ずつ縮小し、2018年2月14日まで額面価格の10%ずつ縮小する。その後、トークンはディスカウントなしのフルの価格にて販売される予定である。


スケーリング戦略および2020年へ向けた売上成長戦略はホワイトペーパー内のプロジェクトのロードマップで詳細に明記されている。NVB創業者でCEOであるアレクサンダー・シショフによると、本プロジェクトは「初年度に8800万ドルの売上高を達成し、最大6600万ドルをコンテンツの所有者やウェブサイトオーナーに支払う」ことを目指している。

ただしシショフは主要な予想をグローバル展開と関連させているー「私達はまず、動画制作も消費も盛んな市場をターゲットにしますー日本、中国、米国。これらの国々における競争はこれまでも激しいものでしたが、ユーザーはすでに先進技術ソリューションを消費するレベルまで成熟しました。これはプロダクトが高速で立ち上がりニッチを確保することを可能にするでしょう。私達のゴールは、少なくとも2年間で売上高を倍にすることです」


NVBトークンは、関係当事者(広告主、動画コンテンツ制作者、そしてコンテンツのホスト)間による決済成立のための仮想通貨プラットフォームを駆動するよう設計されている。
NVB仕組み
サービスを利用するには、広告主はトークンを購入する。これらの販売の60%をコンテンツを投稿したサイトオーナーが受け取ると予測されている。ICOで予定される2000万トークンの内、80%が公開にて販売される。残りは次のように配分されるー8%は1年間開発者チーム向けに「凍結」され、別の8%はマーケティングキャンペーンの実施の一環として報酬プログラムに支払われ、4%はコンサルタント向けに留保される。

アドバイザリーボードは本プロジェクトの主要な側面の1つである。当社は実績で誰にも引けを取らない業界の達人たちを惹きつけ、一同に集めることに成功した。最近プロジェクトに参加したアドバイザーのリストには仮想通貨法制の専門家でエンジェル投資家のVelton Zegelman PCのジュリアン・ゼーゲルマンが含まれる。彼の参画のもと実施され成功したICOにはGoldMint, ParagonCoin, BlackMoon Cryptoその他多数がある。ICOパッケージソリューション提供元最大手ICOboxの共同創業者、マイク・ライツィンと14年のアドテックの経験を持ち大手市場プレイヤーで上級マネジメントの立場にあるアレクセイ・モロゾフも参加を決めた1人で、またRambler、 BegunそしてAdFoxの各社もアドバイザーとしてボードに参加している。


プロジェクトへの自身の関心についてマイク・ライツィンはこのように説明するー「類似のカテゴリー、特に広告セクターに属する各プロジェクトが3500万ドルほども集めたことはよく知られており、購入者から要望が押し寄せる引き金となりました。ICOの成功はしばしばシンプルなことからなっていますー 人気があり革新的なアイデア、最高品質のプロダクト、強いチーム、理解しやすく有用なトークン、そして正直で透明かつ詳細なトークンの全機能と潜在的なリスクを明記したホワイトペーパー。私の意見では、NVBはこれら全てを備えており、パブリックICOの成功が期待出来ると思います」

プロジェクトのさらなる詳細については、https://nvb.digitalをご訪問下さい。

ICOマーケットウォッチはICOの最新情報、並びにマーケット分析をICOソリューションのSaaSプロバイダーである、ICOBox.ioの協賛でお送りしていきます。

ICOマーケットウォッチ:Bubbletone Blockchain for Telecom創業者ユーリ・モロゾフ氏インタビュー


Bubbletone Blockchain for Telecom創業者ユーリ・モロゾフ氏インタビュー

  • 1)「私達はローミング市場に新しいゲームのルールを打ち立てたい」
  • 2)「ブロックチェーンのおかげで、私達はグローバルなテレコムのエコシステムを変えることができる」
  • 3)「私達は高額な国際ローミングを終わらせるブロックチェーンプラットフォームを構築している」
  • 4)「私達が高額なローミングに引導を渡す」

Bubbletone Blockchain for Telecom創業者のユーリ・モロゾフ氏がローミング市場の改革の可能性、海外旅行のためのモバイルコミュニケーションの構築そしてブロックチェーンによるパーソナルなクライアント認証の簡略化について語る。


あなたのプロジェクトがモバイルコミュニケーションの提供とローミングサービスに直接関連することから、私の最初の質問はプロジェクトそのものについてになります。外国に旅行する時、私達はいかに破産を回避しつつ接続を維持するかという問題に直面します。ローミング市場は今、構造的にどのようになっているのでしょうか?

今日、新規プレイヤーにとって国際ローミング市場への参入は時間の点でも、資金面でも非常に高くつくものです。さまざまなオペレーターのインフラに接続しローミングへの接続を確保するのに、数千万ドルと認可を得るための数年間が必要です。

別の言い方をすると、過度に高価かつ長引くプロセスであるということですか?

その通り。単に信号の送信を開始すればいいというものではありません。まず、ローミング・ハブ、市場のプレイヤーによって構成される国際アライアンスと合意に達する必要があります。許可を得た場合、各モバイルオペレーターと500以上の合意に達し一連の技術テストを実施しなければなりません…そして、最後に彼らはあなたに核心の質問を投げかけます―「ローミング市場に何人の顧客をもたらしますか?」結局、あなたが独占企業でも大手でもなければ、他国の各オペレーターに対し多数のユーザーの流入を保証することはまずできないでしょう。従って市場へのアクセスは得られず、あるいは国内のそれと比較して桁違いの法外な料金請求を設定されるでしょう。
全くはっきりしています。事実上のグローバルな独占…とは言ってもなぜローミングはこんなにも高いのでしょう?特に外国でのインターネット接続を例に取ると、世界中で年々インターネット利用料は安くなっていっているのに、ローミングは未だ高額のままです。

従来のモバイルオペレーターでは、ローミングは以下のような設定になっています―モバイル会社の海外提携オペレーターが海外音声コミュニケーションを提供し、一方インターネットは本国のオペレーターのアクセスポイントを経由します。モスクワから東京を経由してベルリンに飛ぶようなものです。巨額のお金と時間のコストを要するメガ・ループ。加入者がローミング中に利用するインターネットについても同じです―加入者の電話に達する前に本国のオペレーターを経由する同様のとてつもない「ループ」を形成します。だから現在私達はローミング中、最高品質のインターネット接続も、最大速度も得られていないのです。


それで、このシステムの代替としてあなたが提供するものとは?

ローミングのビジネスは30年以上変わっておらず、今に至るまで顧客とモバイル会社の両方にとって高価なものであり続けています。なので、私達のプロジェクトの主旨は高額な国際ローミングを終わりにする大規模インフラプラットフォームの構築なのです。高額なローミングに引導を渡します。私達のソリューションはユーザーとオペレーターを直接接続するブロックチェーンプラットフォームです。ブロックチェーンのおかげで、私達は数十年間当たり前に受け入れていたテレコムのエコシステムを劇的に変えることができます。私達はこの市場で新しいゲームのルールを打ち立て、全てのオペレーター向けに分散型で独立したインフラを提供します。


それは大胆な発言ですね。しかし、このコンセプトの実装をどのように思い描いていますか?

私達は既に、無線でSIMカードにモバイルプロファイルをロードする能力を持つプラットフォームを構築しました。これは、事実上各国の加入者が享受している価格と品質と同等の水準を保証するものです。これは別の国に到着した時、お店に行って現地のSIMカードを取得する必要がなくなる事を意味します。旅行前に私達の「Bubbletone」モバイルアプリにアクセスして任意のオペレーターのオファーと最適な料金請求プランを選び、その場で購入できます。このアプリはブロックチェーンプラットフォームに直接リンクされます。支払いはスマートコントラクトを通じ高速で行われます。これはオペレーターへの支払いと顧客へのサービス提供を保証する特別なアルゴリズムです。その結果、旅行者は実質上渡航先の現地加入者となり、現地の人々と同じ料金請求にてサービスを受けられます。それに加えて、私達の場合インターネット接続はゲストオペレーターを通じ直接提供されるので、旅行者は大幅に改善された品質を享受します。なお、Bubbletone アプリは現在既に、アップルとアンドロイドのスマートフォンからダウンロードとインストールが可能です。

ブロックチェーン上にプロジェクトを実装するという着想はどこから得たのですか?

私達と顧客に不便をもたらしているいくつものグローバルな要因のため、私達はこのアイデアを考え出しました。私達は長年テレコム事業に関わっていますが、「ビッグ・フォー」(ライター注:ロシアの通信会社MTS, Beeline, Megafon, Tele2を指す)と比べて私達は小さな会社なので、グローバルローミング市場への直接のアクセスは持っていませんでした。その結果、私達は協力関係にあるオペレーター、 MegafonとBeelineを通じて私達の加入者にローミングを開放しなければなりませんでした。問題は日常的に発生していました。

どのような困難があったのですか?

私達は提携パートナーよりも前にローミングの支払いに完全な責任を負い、顧客に代わって前もって全額の支払いを行っていました。しかし、時としてパートナーはオンライン請求を提供せず、数時間ないし数日もの遅延になったことがあります。この場合、私達は顧客が一定の残高に達した際接続を断つことを強いられ、当然苦情が発生しました。別の問題もありました―顧客がマイナスになった場合、彼らがローミングに使ったお金を回収するのは非常に困難でした。それが理由で私達はブロックチェーン技術を検討する事を決め、ほどなく大きな利点を見出したのです。

ブロックチェーンの前に利用したシステムと比較して、利点はどのようなものですか?

ブロックチェーンは、モバイルプロファイルを私達のプラットフォームに移転する際外国の会社と契約を締結する必要から私達を解放しました。今や、世界中のオペレーターにスマートコントラクト上でオファーを設定し、アプローチのあった顧客と直接対応する機会があります。もう一つ、顧客はローミングと比べて安い現地加入者と同水準の価格で同じ高品質のサービスを享受します。

認証プロセスは現在、どのように実装されていますか?

初回の接続時に、顧客の個人データは既に本国のオペレーターによって認証されています。加入者が直接別の国のオペレーターのサービスを購入したい時、彼/彼女の個人データはブロックチェーンを通じ、暗号化された形式で外国オペレーターに移転します。これが加入者の身元を確認するユニバーサルな方法になります。さらに、彼のデータは信頼性の高い形で保護されます。結果、もはやあなたは Bubbletone ブロックチェーン上でコミュニケーションのサービスを購入する際、複雑な身元認証プロセスを経る必要がなくなります。必要なのは、毎回新しい国を訪れる時、データの利用を確認することだけです。

事実上あなたは、長年存在してきた国際ローミング市場と市場のゲームのルールを破壊するわけですね。

ええ、Bubbletone Blockchain for Telecomはテレコムを分散化するグローバルな変化をもたらす「ディスラプト・テクノロジー」となりえます。

このプロジェクトからあなたが得る恩恵は明らかです。しかしモバイルオペレーターに対し、これまでの彼らの世界秩序を破壊するプロジェクトへの登録をどのように説得するのでしょうか?

とても単純なことです―このブロックチェーンプラットフォームを彼らにとって利益の上がるものにします。私達のプロジェクトは現在グローバルローミング市場のプレイヤーでない中小の会社が販売市場を大きく拡大するのを可能にします。彼らは旅行者へのコミュニケーションサービス提供において最大手オペレーターと対等に渡り合う能力を獲得します―旅行者にとって魅力的な現地料金請求で。事実上、私達は地域のモバイル市場をグローバルな水準に引き上げます。

大手プレイヤーはどうですか?

全てのオペレーターにとって疑いのない利点があります。ブロックチェーン上で、外国オペレーターのSIMカードのデータは暗号鍵の形式で無線で電話にロードされます。その結果、ゲストオペレーターはSIMカードそのものを発行する経費やコストなしに、自身のサービスを中間業者を介さず直接販売します。節減は見てはっきり分かるもので、これはサービスの最終価格を現地市場の価格より安く設定でき、すぐに顧客を惹き付けるであろう事を意味します。

何らかの形で、プロジェクトへのオペレーターの統合に対して支援を行うつもりですか?

もちろんです。まず、私達のプラットフォームはGithub(ライター注:各ITプロジェクトと共同開発をホスティングするウェブサイト)から無償でダウンロードできます。加えて、私達は皆のため、このプラットフォーム利用のための柔軟でシンプルなシステムを構築しました。また、私達自身が各モバイルコミュニケーションオペレーターに対し全てのスマートコントラクトのテンプレートを用意します。これら全ての要素が、オペレーターがほんの数日で私達のシステムに統合するのを可能にします。

一番最初に戻りましょう。そもそも会社はどのように始まったのですか?現在はどうなっていますか?

私達の企業グループは20年以上にわたってのテレコムのセクターで事業を行ってきました。1997年に従来型の電話で始めました。2002年に、Megafonと、固定とモバイルのネットワークを合流させる最初のプロジェクト(のひとつ)をローンチしました。そのすぐ後、Beelineとも協働を開始しました。私達のブランド、 Allo Incognito はハイテクのモバイルと固定回線のテレコムサービス、また新世代の法人やプライベートクライアント向けテレコムサービスも提供しています。今日、これはロシアで最大のバーチャルオペレーターとなり、私達の顧客基盤は20万人以上にのぼります。加えて、私達グループの一社はスコルコボ(イノベーションセンター)に入っており、そこで私達は電話にモバイルプロファイルをロードするプラットフォームを開発しています。

あなたは2018年3月にICOを計画しています。その理由は?

更なる開発とこのテレコム向けブロックチェーンプラットフォームを世界に展開するための資金を集めるためです。

調達額はどれくらいを予想していますか?

集まった合計額によって、私達は運用するプロダクトを特定の水準まで高める事ができるでしょう。例えば、私達が約5000万ドルを集めた場合、世界中のオンラインサービス提供者向けにサービス(エンタメコンテンツ、教育プログラム等)を全世界のモバイル加入者に販売する機会を開発、提供できるでしょう。結局彼らの身元情報は既に認証されており、現地のコミュニケーションオペレーターがプロダクトの販売を助けます。約1億ドルが集まった場合、私達はいわゆるグローバルモバイルプロファイルを登録することが可能になるでしょう。私達は電話内部のチップセットにSIMカードを配置し、私達のSIMプロファイルは既にモバイル機器にロードされているでしょう。

この技術ソリューションは何をもたらしますか?

このソリューションのおかげで、特定のモバイルコミュニケーションオペレーターに接続する必要はもはやなくなります―電話を買った後、あなたは即座に世界中のオペレーターのローカルプロファイルを選択できるようになります。

プロジェクトであなたはどの市場をターゲットにしていますか?

これについて少し前に言いましたが、もう一度申し上げると、各オペレーターは規模や現地市場のシェアとは関係なしに私達と接続します。私達のプロジェクトはグローバルで、制限はありません。私達の立ち位置はローミングから収益を得たいあらゆるプレイヤーのパートナーであり、今回の場合、彼らの顧客に向け最も高収益なソリューションを提供するものです。

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ICOマーケットウォッチ『2017年ICO市場分析』



1.2017年に完了したICOの四半期及び年間の傾向とパフォーマンス指標

2017年のICOによる調達資金の総額は、60億ドル超(382件のICO)。 2017年第4四半期だけでも、調達資金の額は31億ドルを超えた。 この金額には、最も成功した196件のICOの調達額が含まれている。最高調達額は、約2億5800万ドル(Hdac ICO)だった。 また、1プロジェクトあたりの平均調達額は、約1600万ドルだった。 昨年の主なICOに関する詳細な情報は以下の通り。


2.ICO市場の定量分析

2.1.ICOの数と調達額

以下が、ICOの数と調達額です。4月あたりからICOの数が増加。

2.2.年初からのICOの数と調達額の動向

ICOによる資金調達額が大きかったのは、2017年6月と12月。


3.2017年四半期トップICO

2017年第1四半期調達額トップ10 ICO


上表は、2017年第1四半期に成功をおさめ完了したトップ10のICOを示す。
現在、トップ10のすべてのプロジェクトのトークンパフォーマンス指数は、0.73倍から101.85倍の範囲。 調達額の面で最も成功したICOはChronoBankプロジェクトで、トークンパフォーマンスの面で最も成功したのは、現在のトークン価格対トークンセール価格比101.85倍となった、Augmentorsプロジェクトでした。 この指数を検討する際には、Augmentors ICOが2017年2月に完了したこと、すなわち101.85倍の成長が約10ヶ月間にわたって行われたことを覚えておくことが重要。

2017年第1四半期調達額トップ10・ICO

下表は、2017年1月から3月までに完了した10の最も大きなICOを示す。

2017年第2四半期調達額トップ10


上表は、2017年の第2四半期に成功をおさめ完了したトップ10のICOを示す。
調達額の面で1位はEOSプロジェクト。 トークンパフォーマンス面での1位は、現在のトークン価格対トークンセール価格の比率が16.25倍である、Statusプロジェクト だった。このトークンの時価総額は約20億ドル。

2017年第2四半期調達額トップ10・ICO

下表は、4月から6月までに完了したトップ10 ICOを示す。

2017年第3四半期調達額トップ10・ICO


上表は、2017年第3四半期に成功をおさめ完了したトップ10 ICOを示す。
調達額の面で1位はFilecoinプロジェクト。 トークンパフォーマンスの面で1位は、現在のトークン価格対トークンセール時価格比率が62.14倍である、ICONプロジェクトだった。このトークンの時価総額は約27億ドル。

2017年第3四半期調達額トップ10・ICO

下表は、7月から9月までに完了したトップ10 ICOを示します。

2017年第4四半期調達額トップ10・ICO


上表は、2017年第4四半期に成功をおさめ完了したトップ10 ICOを示す。
調達金額面で1位になったのはHdac。このプロジェクトは、以前、1億ドル調達したとして話題となったプロジェクトFilecoinを上回り、ICO歴代1位となった。
HdacはHyundai Digital Asset Currencyの略。これは、ブロックチェーンとIoT(Internet of Things)に基づいた、巨大で絶えず成長する情報プラットフォームを生み出すハイブリッドプロジェクトだ。このプロジェクトは、私たちの周りでこれからも数が増加し続けるデバイス(スマートホーム、スマートカー、スマートフォン、スマートウォッチ、テレビ、冷蔵庫、ガスストーブ、ティーポットなど)と対話するために必要な公開鍵と秘密鍵を持つエコシステムを提供している。 Hdacの構成は、信頼できる秘密で包括的で制御可能なコミュニケーションシステムを作り、迅速な取引を実行し、あらゆるタイプの支払い(税金、顧客との決済、投資、ローンなど)の利便性を高める。

2017年第4四半期調達額トップ10・ICO

下表は、10月から12月までに完了したトップ10 ICOを示す。


4.2017年の年間トップICO

下表は、2017年の年間調達額トップ10のICOを示しており、その大部分はインフラストラクチャー部門に属している。

2017年の1年間で、382件のICOプロジェクトが成功をおさめ完了し、それぞれが10万ドル以上を調達。総額では60億ドル以上の資金を調達した。 今年の調達額1位プロジェクトは、Hdac(2億5800万ドル)。

ICO(Initial Coin Offering)とは?ICOスケジュール、ICOの参加注意点、仮想通貨取引まで

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新しいオンライン教育プロジェクトがICOを開始!!


新しいオンライン教育プロジェクトがICO『Tutor Ninja ICO』を開始。

ユニークで有望なプロジェクトのICOが、12月5日より実施されている。スマートコントラクトを使用したオンラインプラットフォームを通じて先生と生徒が交流できる、グローバルな分散型学習エコシステム、NTOK tokenだ。

NTOKの主な特徴は、彼らのプラットフォームを使うことにより、これまでのオフラインの世界から、仲介業者のいないオンラインの世界へ簡単に移動できることだ。オフラインの世界では、先生とレッスンの約束をするだけでなく、特定の時間に特定の場所に行かなければならないが、オンラインの世界は違う。生徒は文字通り数回のクリックで先生を見つけることができ、いつでもどこでも、地理的制限、タイムゾーン、移動時間を心配せずにレッスンを受けられる。


「私たちの利点は、先生の評価がブロックチェーン上に構築されていることです。これにより、学生は先生の評価が嘘ではないと確信することができます。これにより、サービスの信頼性と信用の質が上がります。他の競合オンラインスクールと比較しても、強力な優位性があるのです」とNTOKのCFOで共同創業者のMaxim Shekhovtsov氏は述べている。同氏は続けて、「仲介業者を入れないことも不可欠です。通常のスクールでは、先生はレッスン1回に支払われる20ドルのうち大体7ドルを、そしてスクールが残りを受け取ります。私たちは、効率性を高める道を作っています。私たちは教室のスペースを借りません。私たちのプラットフォームにはセールスマネージャーや管理者などがいません。よって、わずかな手数料で済むため、学生はお金を節約することができます」と述べた。

プラットフォームでの支払いや様々な特典を得るための主な手段はNTOKトークンだ。すべてのレッスンはこれらのトークンでのみ行われる。プラットフォーム上のサービスのコストは参加者自身によって設定される。トークンの両替レートが上昇すると、トークンで指定された価格は下落するが、フィアット通貨建では市場レベルに留まる。
Shekhovtsov氏は次のように述べている。「私たちは、フィアット通貨での支払いも可能にします。生徒と先生の保守的なコミュニティではそれが必要となるかもしれないことを認識しているからです。 フィアット通貨での支払いの際には、10%の少額のプレミアムを請求します。但し、同時にすべての参加者に、どのようにトークンを購入して、このプレミアムの支払いを避けられるか、その方法を説明します」

NTOKトークンの所有者は、レッスンの費用を支払うことに加えて、Ntok.ioパートナーから提供される他の教育コンテンツや機器を購入するためにトークンを使用できる。トークンの大量保有者には、特別な特典も用意されている。例えば、先生であれば、検索結果の順位が上がってより多くの生徒を獲得できる。生徒なら、手数料が半額になり、毎回のレッスンで1ドルを節約できる。

プロジェクトが設定する固定コミッションは、NTOKトークンを利用する場合、1レッスンにつきわずか2ドル。トークンの一部は、プラットフォームの運用コストになるが、コミッションの残りはバーンする。

NTOKトークンの販売は12月5日から開始され、最初の6日間は、一括購入者に特別な条件が適用される。この期間は、それぞれ2日間の3つの段階に分かれている。第1段階では、エントリー・スレショルド(最低購入金額)は$ 25,000以上で、購入者は50%のボーナスを受け取ることができる。第2段階では、エントリー・スレショルドは$ 10,000に下がり、ボーナスは25%に減る。最後に、第3段階では、購入者が10%のボーナスとなるが、エントリーのしきい値は$ 5,000に下がる。 そして、12月11日から、ICOはエントリー・スレショルド無しで行われ、ICO自体は、2018年2月5日まで続く。マーケットの専門家は、ICO期間中に、3,000万ドル程度が調達されると予測している。


Ntok.ioはオンライン教育分野で唯一の企業ではない。 Duolingo、Varsity Tutors、iTutorGroupなどのプラットフォームが存在している。しかし、Ntok.ioの創業者は、彼らの主要な競合は、実際には、現在、先生全体の95%が集まっているオフライン市場だと言う。 Ntok.ioは、既存の状況を根本的に変えて、多くの先生や生徒をオンラインへ移行させたいと考えている。専門家は、スクール市場は、今後数年間で、市場の少なくとも70%がオンライン化すると予測している。

これらのプランを現実のものにするために最も重要なアセットを、Ntok.ioは持っている。それは、強力なチームだ。彼らは、EdTech分野だけではなく、様々な分野で経験を積んでいる(例えば、オンラインで英語を学ぶためのTutor Ninjaオンラインスクールを創業したり、オンライン・リテール、メディア、IoT、AI、ロボット技術などの経験がある)。Ntok.ioのコアチームには、Andrew Kravets(CEO兼共同創業者)、Maxim Shekhovtsov(CFOおよび共同創業者)、Natalya Asenova(マーケティング&セールス担当ディレクター)、Alexey Borisov(CTO)がいる。さらに、Ntok.ioは、主要な国際企業のマネージャーや、ICOBoxアドバイザー、暗号通貨コミュニティの有力者、経験豊富な起業家、Auto.ruやHH.ru、KinoPoiskなどのロシアの主要インターネットサービスの創業者など、傑出したコンサルタントチームを抱えている。

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