Iconomi(イコノミ)



Iconomi(イコノミ)


イーサリアムスマートコントラクトプロジェクトの一つで分散型ファンド管理プラットフォームです。

ICONOMIオープンファンドマネジメントプラットフォーム(OFM)と金融商品としてICONOMIコイントレードファンド(CTF),ICONOMIコインマネージドファンド(CMF)の2種類を組成しています。

Iconomi(イコノミ)概要

名称 Iconomi(イコノミ)
通貨単位 ICN
公開日時 2016年8月25日
ウェブサイト 公式サイト
ウォレット My Ether Wallet など
White Paper ホワイトペーパー
Twitter 公式ツイッター
ブログ メディウム
取引所 Binance(バイナンス)
クラーケン(kraken) など

開発者 Tim Mitja Zagar , Jani Valjavec
報酬 プラットフォーム上で収集された手数料が保有量に応じて配分される
ブロック生成速度 約15秒
時価総額ランキング 60位(2018年9月14日現在)
総発行枚数 1,000,000,000 ICN
現流通枚数 98,930,340 ICN(2018年9月14日現在)

目次
Iconomi(イコノミ)のココが凄い.1
 DAA(Deital Assets Array:デジタル資産群)
 ・Blockchain Index(BLX)
 ・Columbus Caital Pinta(CCP)
Iconomi(イコノミ)のココが凄い.2
 ユーザー自身もファンドマネージャーになれる
 ・コイントレードファンド(CTF)
 ・コインマネージドファンド(CMF)
Iconomi(イコノミ)の将来性

Iconomi(イコノミ)のココが凄い.1

 DAA(Deital Assets Array:デジタル資産群)

デジタル資産とは、仮想通貨を含めた音楽や映像など、データによって構成された資産です。他にも予測市場、送金、マイクロペイメント、コンピューティングサービス等が挙げられます。
Iconomi(イコノミ)のプラットフォーム上では、これらデジタル資産を自由に組み合わせることが可能で、作成された組み合わせ各々がDAA(デジタル資産群)と名付けられています。DAAのファンドマネージャーは、作成した独自のデジタルアセットをコミュニティに提供することができます。コミュニティ内のユーザーは直感的かつ簡単な操作で、任意のDAAに投資することが可能です。

また、資産と運用管理が容易に出来る設計のため、経験者だけでなく初心者も容易にポートフォリオを組めます。ビットコインやアルトコインに加えてトークンなど後発のデジタル資産を総合的に管理できるのも特徴です。従来の複数通貨を購入する際に掛かる手間が、Iconomi(イコノミ)によって軽減されることになります。

仮想通貨はもちろん、デジタル資産の相場は急激に変動しやすいことで知られています。DAAのメリットは、こうしたリスクを回避し少ない資金で分散した投資が可能なことです。Iconomi(イコノミ)のプラットフォームでは自己資産構成の微調整の他、資産管理戦略や技術パフォーマンスに優れたファンドマネージャーの検索が行えます。そのため、有能なDAAマネージャーが公開したアセットへの投資を選択できます。

このDAAはデジタル資産第4世代と言われ、Iconomi(イコノミ)は第1~4世代を網羅した組み合わせの実現が可能です。
販売されているDAAリスト:https://www.iconomi.net/dashboard/

第1世代 ➤ ビットコイン
第2世代 ➤ アルトコイン
第3世代 ➤ アプリケーショントークン
第4世代 ➤ DAA(Deital Assets Array:デジタル資産群)

以下は、代表的なDAAです。

・Blockchain Index(BLX)

旧名はIconomi Index Fund(ICNX)で、Columbus Capitalと提携後、今の名前になりました。
時価総額の高い仮想通貨を集めており、安定性の高さから損をすることは稀だと思われます。その分、利益も少ないかもしれませんが、各コイン銘柄が占める時価総額の割合を考慮すれば、ポートフォリオは組みやすいです。かつ低コストで管理の手軽さを踏まえると、初心者も利用しやすいDAAと言えるでしょう。

・Columbus Caital Pinta(CCP)

旧名はIconomi Performance Fund(ICNP)で、Columbus Capitalと提携後、今の名前になりました。
ICOトークンを扱った、ハイリスク&ハイリターンなDAAです。主に、これから相場が高騰するかもしれない新興仮想通貨が挙げられていますが、確実ではないため投資に慣れているユーザー向けかもしれません。

いずれにしろ、多くの仮想通貨に分散投資できるのでリスクヘッジは可能です。


Iconomi(イコノミ)のココが凄い.2

 ユーザー自身もファンドマネージャーになれる

上記のDAAは、利用者が発行側に回ることも出来ます。オープン基金管理プラットフォーム(OFM)を使用することで、誰でもアセットの生成から管理が可能になり、最適なDAA公開により評判が確立されれば投資家から多くの資金が投入されます。

OFMの主要機能は、アセットの管理や編集、パフォーマンスの比較、投資家の誘致、料金の回収などです。ファンドマネージャーとして優れた実績を築くことができれば、自身の専門知識と成果を磨けると共に新しい投資家を引き付けることにもなります。成功したマネージャーの資産管理戦略はコミュニティに共有されるため、運営サイドから見ても、この試みはIconomi(イコノミ)が新しい金融プラットフォームに発展できる可能性を秘めています。

日本では、自身がファンドを運営する場合、巨額な資金条件や様々な法規制が課されます。投資に対する収益の確実性と安全性が証明されなければならないことを考えれば当然ですが、Iconomi(イコノミ)ではスマートコントラクトによって配当が確実に保証されるので、誰でもファンドを行い、また投資が出来る仕組みになっています。

以下は、代表的な2つのファンドです。

・コイントレードファンド(CTF)

ICONOMIチームの専門家によって組成管理され、透明化に努めているファンドです。
中身は時価総額の大きな仮想通貨を基準にビットコイン、イーサリアム、Dash、オウガー、Monero、ファクトム、MaidSafeCoin、Lisk、ゲームクレジット、Golem、Steem、Synereo、Siacoin、からなるファンドで、前述のBLXと同義です。
かつての、ICNX(イコノミインデックスファンド)は中国上海のDevcon2で販売されました。

・ICONOMIマネージドファンド(CMF)

専門家によって選ばれる将来性の高いと思われる、低位新興仮想通貨を基準に選ばれる仮想通貨ファンドです。
かなりリスクの高いファンドのため募集が限定されており、前述のCCPと同義です。


Iconomi(イコノミ)の将来性

前述のファンド機能ですが、残念ながらまだオープンとはなっていないようです。近年では法整備の厳正化から仮想通貨を含むデジタル資産の取り扱いは難しくなっており、システムの開発や法的許可が下りる途中なのかもしれません。
Iconomi(イコノミ)には同じデジタル資産の、分散型プラットフォームMelonportというライバルがいます。そちらには、形式は違えどファンド運営機能は存在しているようです。さらに、他の証券会社が仮想通貨ファンド事業を開始した場合、早めに地位を確立しなければなりません。そういった状況の際、Iconomi(イコノミ)がどのような対策を講じるかが鍵でしょう。

開発自体は現在も継続しており、2018年の主軸は「ユーザー」「DAAマネージャー」「プラットフォーム」に方針を定めています。ロードマップもしっかりしているので開発に前向きな印象があります。
参考:https://raku2life.com/vcurrency-iconomi/
現在、投資信託が多く存在している中で、仮想通貨ファンドは少ない部類に入りますが、今後注目を向けるプラットフォームや企業が増えないとも言えません。スマートコントラクトを用いたファンドは、今までの株の投資ファンドでは成しえなかった透明度の高さと確実性を証明しました。Iconomi(イコノミ)にとっての課題は、いかに早く先行優位性を活かし投資家を集めて、強いブランド力を持つことが出来るかに掛かっています。

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