リップル(Ripple)




リップル
リップル社によって開発された決済プロトコルです。
分散型のシステムでありながらリップル社が多くのXRP(リップルネットワーク内の基軸通貨)を所有しており、実質的に中央機関的な役割を果たしています。
そのためビットコインよりもコントロールしやすい点で既存の世界の銀行の上位50行のうち12銀行で導入されています。(ripple conect)16年3月現在

ブロックチェーンではなく広い意味での分散型台帳(distributed ledger)と呼ばれています。
PoWでのマインニングではなく一部の承認者(validator)による投票による承認で行われるコンセンサスとい呼ばれます。コンセンサスでは承認者の80%以上の承認者が有効と判断した取引のみを台帳に記録します。この仕組みによりビットコインのマインニングのように電気を消費する必要がなく数秒で取引承認を行うことができます。
ripple社が既定のものとして選ぶUNL(ユニークノードリスト)と呼ばれる承認者が80%の承認を行い取引が成立します。UNL内の承認者たちはお互いを承認者として許可することでネットワークを形成しており許可されない承認者はネットワークから除外されます。
実態としては承認者はripple社で構成され、指定されておりripple社が管理主体となっている承認者になることでのインセンティブマインニングによる報酬をシステムとして持っていないためより中央集権的で管理主体を生みやすい仕組みです。

HP https://ripple.com
ウォレット リップル
ティッカー(通貨単位) XRP
取引承認システム リップルコンセンサス(ripple consensus)
インセンティブ
発行枚数 100,000,000,000枚



用語

・ゲートウェイ
ゲートウェイは顧客から通貨の預金を引き受け、代わりにRippleネットワークの残高を発行するビジネスである。これは伝統的な銀行の役割にとても似ています。Rippleネットワーク上でXRP以外の通貨による残高をIOUという形で保有するにはゲートウェイに接続する必要があり、これを「トラストラインの確立」と呼びます。XRPには発行者が存在しないため、XRPの残高の場合はゲートウェイに接続する必要はありません。IOUは各ゲートウェイがそれぞれ発行するので2つのゲートウェイがある場合それぞれに日本円のIOUがあったとしても本質的には別のものになります。たとえば1のゲートウェイが破産すると1が発行したIOUは元の資産に戻すことが難しくなるため信頼できるゲートウェイを探す必要があります。

・XRP
リップルネットワークの基軸通貨でIOUとは違いXRP自体に価値を持つためゲートウェイが破綻しても価値がなくなるということはありません。XRPは代替通貨ではなく両替と分散型グロス即時グロス決済、送金や取引所にオーダーを出す時の手数料、ブリッジ通貨として使われます。
しかし大半がリップル社が保有しておりリップル社によって価値をコントロールしやすくなっています。
リップル社は我々がXRPを分配する目的は、ネットワークに信頼、実用性、流動性を構築するような行動にインセンティブを与えることです。もし私たちがこれらの目標を念頭にXRPを分配したら、そのうち私たちが市場に注入する追加供給を相殺して上回るXRPの需要増が期待できると思っています。別の言い方をすると、他の通貨とXRPとの交換レートを安定化あるいは増価するような結果が期待できる分配戦略を実行するつもりだということです。
要するに戦略的にXRPの価値をゆっくりと上げていくことが目的だそうです。

・リップルコネクト(ripple connect)
リップルコネクトは、金融機関の内部システムとリップル・コンセンサス・レジャー (RCL) を接続するための、リップル社のクロスカレンシー決済ソリューションのコンポーネントです。リップルコネクトを利用することで、銀行は国際決済を行うことが可能になります。
送金側と着金側の本人確認情報、手数料、資金引き渡しに必要な時間の情報確認。
リップルネットワークを介し最良な為替レートを取得し支払者に提示。
リップルネットワークを介した送金、着金。

送金者と着金者をマーケットメーカーで直結させ双方銀行の処理状況を確認することができるます。

ビットバンク(Bitbank)
コインチェック(coincheck)
ポロニエックス(Poloniex)
ビットレックス(BITTREX)
ビットフィネックス(Bitfinex)
バイナンス(Bainance)
など
 

もっと詳しくリップルについて知りたい方はこちらのHPがおすすめ。

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