Metamoさんに身元を隠して潜入取材を敢行。


※今回の件に関し当サイトの取材であることを隠し、Slackにて身を隠した取材を行いました。これは報道倫理に反するものであると知り、大変ご迷惑をお掛けした事をmetamo関係者様に心より謝罪を申し上げます。

また取材での経緯やこちらの身元を知りそのような意図があったにもかかわらず、その後も快く取材を受けていただいたうえに、多大なアドバイスを頂いたMetamoさまには感謝を申しあげたいと思います。

 

 

どうもゴリラです。今回は仮想通貨記者に憧れて潜入取材を試みました。

 

前回の記事の続きです。

前回の記事→ホワイトペーパーをゴリラ的視点でつっこむ!!

取材内容は

ホワイトペーパーで理解できなかったところをslackで聞いてきました。

前述 metamoは履歴書を管理するプラットフォーム。そのプラットフォームで経歴の管理を行い採用する企業側との面接の材料にしたりそのプラットフォームを使い、採用後の仕事内容の評価や自分の能力を客観的に測ることができる。またMTMトークンを労働の対価として支払われる。

とホワイトペーパーを読んだ時のゴリラ認識です。

で知りたかったのは

 

積まれていく個人情報はどこにいくのか?

準備トークンの認識

Dapps分散型アプリケーションではないですよね?

 

Dappsとは→DAPPS (非中央集権・分散型アプリケーション)とは何か?なぜ重要か?

 

ホワイトペーパーを読んでだいたいどんなものかを分かった人だらけだと思いますがゴリラ的に理解できなかった部分を中心にSLACKで聞いてきました。

 

準備トークンについて

ゴリラ→準備用 Metamo トークンとはなんですか?

 

metamo→準備用は将来のためのものです。
さらに詳しくお伝えすると、3年間の事業計画を立てているがゆえに、仮に今回のICOのみで資金調達の術を使い切ってしまった場合、3年後以降にプロジェクトを拡大・成功に持っていくための資金が不足する懸念があります。
私たちのビジョン達成が、ICO参加者のメリットにもなります。そこで準備トークンを用意しておき、将来的に準備トークンを使った資金調達を行うことができるような仕組みにしてあります。
ただし、準備トークンを放出する際には監査・アドバイザーの承認が必要です。今後、不必要とされた場合、準備用トークンは破棄されます。

 

ゴリラ→返信ありがとうございます。準備トークンは市場に出される予定ですか?それともICOのように公募するのでしょうか?

 

metamo→準備トークンは公募または企業に対して販売する余地があります。特定の企業に対して販売する場合は、監査上、MTMの価値に応じて既存のMTM保有者に不利にならないことを努める適切な販売額でなければ許可されない仕組みです。

 

 

ICOについて

 

ゴリラ→最低調達額の設定はありますか?

 

metamo→最低調達額はありません。というのも、他プロジェクトのICOと違って既にMetamo事業が動いており、順調に運営(経営)できているからです。

MTMは事業の根幹にあるので、ICO参加者が蔑ろにされることはありません。

 

ゴリラ→上場する予定とありますが決定事項ですか?例えばどこで上場が決定しているが言えない状況だと言うことでしょうか?

 

metamo→国外の取引所で扱って頂く契約を進めています(クロージング段階です)。その前にMTMのアピールを各所で行っていきます。アピールが十分でないと取引所にとってもメリットは少ないのでしっかり行います。
なお、個人間の交換はMTM付与後から可能です。

 

ゴリラ→海外での上場について国内で上場しない理由はありますか?国外で言えば信頼の低い取引所や会社登記のない、またはわからない取引所がいくつかありますがそのクロージングが行われている取引所は信頼に足る取引所と認識してよろしいでしょうか?

 

metamo→はい、その認識で正しいです。
国内における取引所での扱いについては規制当局との関連があるため、各種足並みを揃えて状況が整えば考えられます。
信頼できない取引所が扱うことでMTMの価値は毀損されますので、オフィシャルとしてアライアンスを組ませて頂くところはしっかりとしたところ以外は候補にすら挙がりません。

 

プラットフォームについて

 

ゴリラ→履歴書の個人情報はセキュアなクラウド上で管理と書いてあります。ブロックチェーン上に記録するわけではないのでしょうか?

 

 

metamo→私たちがSphere Boardと呼んでいる次の世代の履歴書は、ブロックチェーンの技術(誤解の多い単語ですが、スマートコントラクトと理解する方もいるかと思います)で保存されません。というのも、想定される単位時間あたりのトランザクション数に対してブロックチェーンは有効ではないと考えています。

例えばIoTというと流行り言葉のようですが、リストバンド型のセンサーデバイスからとあるコンビニエンスストアでのスナックの調理作業を行っているという推定を行うことができます。精度は改善の余地がありますが、解決は難しくないものです。

このような状況の時に、コンシューマーゲームのトロフィーのように自動的に「調理時間実績n分」などというものが記録されていきます。これをブロックチェーン上のプラットフォームで扱うこともできますが、利用する際の計算コスト的にもメリットは少ないと判断しました。

一方で、ダイレクトリクルーティングにおける契約業務の一連はブロックチェーンの技術を基に構築される予定です。

 

 

ゴリラ→契約業務はスマートコントラクトで行う、そのためのMTMだと言うことですか?で個人情報の管理はクラウド上で管理すると言うことでしょうか?

 

 

metamo→契約業務とMTMは別のものですが、契約業務サービスを利用する為のコストとしてMTMを消費する必要がある仕組みにします。
それ以外にも、MTMはパートタイマーの採用時に企業から労働者に付与されるといったことや、インセンティブとして付与されることも想定されています。もちろん、ダイレクトリクルーティングを行う時に労働者からMTMを消費した企業へのアピールや、企業から求職者へのメッセージ送付・採用にMTMが消費されるように設計しています。
個人情報の管理は、クラウド上のデータベースという理解で正しいです。
これがMTMの強みで、トークンが生活と密着に繋がりのある「仕事」に結びついており、就労がトークンを手にする入り口である点です。パートタイマーの間でMTMが流通することを狙っています。さらにMetamo Cardの存在が大きく、v2以降でMTM決済機能を盛む計画です。

 

 

ゴリラ→その契約業務はスマートコントラクトではなくて手動で捌くということですか?

 

metamo→ご質問の「スマートコントラクト」が「ブロックチェーンの技術を利用した、改ざんに強く、一貫性を保つことができる雇用契約」を指す場合、ダイレクトリクルーティングシステム上から「この人を雇用する」といったボタンなどを押下することで、始まるので、自動という表現が正しいと思います。 もちろん、雇用するかしないか判断し、雇用する場合に、画面上のボタンを押すのは手動ですが。分かりにくい表現ですみません。

 

 

ゴリラ→スマートコントラクトを実装するためのブロックチェーントークンではないということですか?

⚠︎この辺からゴリラの勉強不足も相まってスマートコントラクトの認識の違いが出てきてました。

【スマートコントラクトとは→スマートコントラクトとは何か? Smart Contractの定義

 

 

metamo→一例ですが以下はすべて、Metamoのダイレクトリクルーティングサービス上で行われるものです。

1. 企業がMetamo Sphere Job Makerで求人募集をかける(ここでもMTM消費)
2. 企業が直接パートタイマーにメッセージを送付して誘う(ここでもMTM消費、採用に至らない場合返還される)
3. 面接などを経て無事に採用に至った場合、企業は採用決定を行う
4. Metamoの採用契約をブロックチェーンを用いたスマートコントラクト(一貫性のある契約処理)を利用して、求職者と雇用契約が行われる(ここでもMTM消費)

求職者は採用時にMTMがキックバック付与されるので、仮に採用企業が秘密裏に契約していたとしても、求職者からの申告制度で対応します。これは既に日本などでも存在するリクルーティング制度で実現されています。
はい、スマートコントラクトとMTMは別のものです。
スマートコントラクトを実装するためのMTMにしてしまうと、MTMの流動性が低くなるために却下されました。

 

 

ゴリラ→メタモプラットフォームを利用するための通貨ということですね。

 

 

metamo→はい!その通りです!
そして、MTM自体はMetamo CardやQRコードでの様々な決済にも対応していきます。
入り口をメタモプラットフォーム(生活に仕事に結びついている&雇用の流動化が高いパートタイマーにフォーカスしている)にして、普及の窓口を広げ、活用使途を広げてあげることでさらにMTMが流通するようにビジネスを設計しました。

 

 

ゴリラ→プラットフォフォームの管理や個人情報の管理はmetamo株式会社が行いその中で流通させる通貨がMTMということですか?

 

 

metamo→はい、プラットフォームとMTMを別にすることで、MTMは独立性を保ち、中央集権的な仕組みを採用せず、市場に任せることが重要と考えています。メタモプラットフォーム以外に、他社がMTMを利用するサービスが生まれても不思議ではないと思います。

 

 

ゴリラ→そのプラットフォームはビットコインで流通させる計画はありますか?

 

 

metamo→それの計画はありません

 

 

ゴリラ→ありがとうございます。他社がMTMを利用したサービスが生まれる可能性とありますが実際に計画に入っていることはありますか?

 

 

metamo→まだ計画上に確定したものはありませんが、私達からもグローバルに企業にアプローチして行きます。

 

 

その他

 

ゴリラ→MTMdevトークンの投票はmetamoプラットフォームでの投票機能を搭載する予定ですか?

 

metamo→Metamo Platformとは別に、MTMdevトークン用にGitHubと連携するソフトウェアを開発中ですそちらで投票が行われます

 

ゴリラ→要するにmetamoプラットフォームはあくまでも履歴書や仕事内容を記録していくユーザー用ということですね

 

metamo→はい、ユーザー用になります。
ICOの多くはトークンをどのように活用するのか不明瞭なプロジェクトが多いのが現状です。一方で、Metamoは自分達で「仕事」にフォーカスしたMetamo Platformを開発することで、MTMトークンの使いみちを広げています。
ユーザー用のサービスが充実したものになるか?この点がトークンの価値を決めるものであると考えており、そこに注力しています。

 

以上質問とそれに対しての答えを編集しました。一部始終はmetamoslackにてw

(身元を明かさず潜入取材を敢行したため最後らへんに緊張が走りましたwwwDMのやり取りで許可をいただきました。前回のホワイトペーパーのツッコミも許してくれました)

 

結論

個人情報はクラウド上で管理する。ブロックチェーン上に記録するわけではない。

 

準備用トークンはmetamoが保有し一定の期間が過ぎれば資金の状況を見て再度ICOや企業向けに販売する。

 

プラットフォームの運営や履歴書などの個人情報の管理はmetamo株式会社が管理し、MTMトークンに関してはそのプラットフォームを利用するトークンでMTMトークンは他のサービスとの汎用性を見込んでいる。

 

上場する取引所は現在海外のMTMの信頼を損ねないような信頼に足るべき取引所と交渉中、なおクロージング中。国内に関しては法整備の様子を見てから判断する。

 

 

以上現場のゴリラ記者でした!!ICOに参加するように促しているわけではありません。

 

あと、もっと仮想通貨の勉強をしていかないと立派な編集者にはなれないなと思いました。

 

投資家ゴリラの視点でいくと

内容は理解できた。マーケットも広い、事業も進捗している。

トークンの用途も理解できた。

 

やはり気になるのは資金調達した時の金額次第で信頼に足る取引所が扱ってくれるかというところです。

もちろんイーサリアムERC20トークンですのでEtherDeltaでの取引は可能になるでしょう。

bittrex,

bittfinex

poloniex

kraken

進めている上場先との交渉がこのあたりで、取引されることがあれば面白いとは思いますが、どうでしょうか。

 

 

metamo ICOページはこちら

 

 

 

最新情報&掲示板

メールアドレスが公開されることはありません。