コイニジー(Coinigy)取引所の登録方法と使い方について


コイニジー(Coinigy)は、世界中の仮想通貨取引所を一つのプラットフォームで管理する画期的なオールインワンプラットフォームです。

海外取引所は国内取引所と違い国や金融庁が管理していないため国内取引所とは違うリスクが存在します。
決して海外取引所の使用を勧めているものではございません。

コイニジー(Coinigy)登録と使用方法

コイニジーは、世界中の取引所(45+)とのトレードをPC / スマートフォン上から、1つのアカウントで管理することができます。つまり、コイニジーがユーザーと取引所をつなぐプラットフォームとして機能するのです。利用方法は、取引所ごとに発行される”API Key”と”secret”を取得して、それをコイニジーに入力するだけです。これで、今まで取引所ごとに個別で管理していた取引を、一元管理することができるのです。これにより、どこの取引所で買って、どこの取引所で売れば、お得なのか一目瞭然になるだけではなく、取引所を跨いでポートフォリオをグラフに視覚化させることも可能になります。

この記事を読んでいる方であれば、国内外問わず複数の取引所アカウント持っている方が多いでしょう。そして、取扱い銘柄などによって、それらのアカウントを使い分けていると思います。そうすると、「この銘柄はbittnexしかないからログインしなきゃ」「利確したいのにpoloのチャートが表示されない・・・」といった経験もされているのではないでしょうか。複数のアカウントごとにログインをすることは手間ですし、システムが不調な場合、せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。これらの問題に対して、コイニジーは解決策を提供しています。

コイニジーは、豊富な機能を兼ね備えています。そのため、それらを「すべてタダで提供」というわけにはいきません。コイニジーは有料サービスです。価格は、年間契約で月$15かかります。なお、最初の30日間はトライアルということで、無料でサービスを利用できます(アービトラージツールのArbMatrix機能は利用できません)。これからこの記事では、コイニジーの機能を紹介していきます。きっと、それを読めば、コイニジーがお金を払ってでも利用する価値のあるサービスだということがわかるでしょう。

<1章>■ コイニジー(Coinigy)登録方法

コイニジー(Coinigy)公式にアクセスします。

画面中央にあるテキストボックスにメールアドレスを入力して、”START MY FREE TRIAL NOW(フリートライアルを始める)”ボタンを押下します。

続く画面で、パスワードを入力します。そして、”I accept the terms and conditions(規約に同意)”にチェックをして、”Sign UP(登録)”をクリックします。

すると、メールが送られてくるので、本文内にある”Activate Your Account”(アカウントを有効化させる)をクリックしましょう。それでコイニジーのアカウント登録は完了です。あっという間に作成することができました。次の画像が管理画面になります。ごちゃごちゃしていてよくわからないかもしれませんが、ご安心を。後ほど説明します。

<2章>■ コイニジー(Coinigy)2段階認証設定

ここでは、2段階認証設定の手順を説明します。2段階認証はアカウントを不正から防ぐために、必ず設定しましょう。設定手順に入る前に、Google PlayかApple Storeにて、”Google Authenticator(認証システム)”をインストールしておきます。

まず、管理画面右上にある三本線のアイコンを選んでメニュー画面を開き、”SETTING(設定)”を選択します。そして、”Two Factor(2FA)”と書かれている項目をクリックします。ここから2段階認証の設定ができます。

“Enable Two-Factor Authentication(2段階認証を適用する)”と書かれている箇所をクリックします。

すると、QRコードとシークレットキーが表示されました。これをお手元のスマートフォンにある”Google Authenticator(認証システム)”でスキャンして、発行された認証コードをテキストボックスに入力します。そして、”Verify Codes & Enable 2FA(コードを確認 & 2段階認証を適用)”ボタンを押下します。

無事コードが認証されれば、2段階認証設定は完了です。”Status(ステータス)”が”Enabled(適用)”になっているのがわかるかと思います。

<3章>■ コイニジー(Coinigy)APIの設定方法

コイニジーに、各取引所の”API Key”と”Secret”を登録することで、注文や時価総額を一括管理することができるようになります。そのためには、各取引所から”API Key”と”Secret”を引っ張ってこなくてはなりません。ここでは、”Poloniex(ポロニエックス)”を例にして、説明します。なお、他の取引所のAPI取得方法は、公式のQ&Aに詳しく書かれていますので、参考にしてください。注意点としては、”API Key”を作成する時に”WITHDRAW(出金)”権限を許可しないことです。これをしないと口座からの引き出し権限も付与することになり、セキュリティ上、問題があります。

Poloniex公式にログインします。

管理画面右上にあるセッティングアイコンをクリックして、”API KEYS”を選択します。

まず、”API ACCESS”が”ENABLED(適用)”になっているかどうかを確認してください。適用化されていない場合は、そのための設定を行ってから、次に進みましょう。無事、”ENABLED(適用)”になりましたら、”Create New Key(新しいキーを作成する)”ボタンをクリックします。

“API Key”と”Secret”が表示されました。これらは他人に知られることがないように厳重に管理しましょう。

それでは、取得した”API Key”と”Secret”をコイニジーに登録しましょう。管理画面左上にある”Accounts(アカウント)”アイコンを選択して、”Add New Exchange Account(新しい取引所アカウントを追加する)”をクリックします。

続いて、”Select Exchange(取引所を選択)”から追加したい取引所を選びます。今回は、”Poloniex(ポロニエックス)”を選択します。すると、”Account Type”、”Account Nickname”、”API Key”、”Secret”を入力する項目があります。”Account Type”は”Exchange(取引)”、”Margin(信用取引)”、”Deposit(入金)”から選択、”Account Nickname”はご自由に設定してください。私は、取引所の名前を入力してあります。そして、残りの”API Key”と”Secret”に先ほど”Poloniex(ポロニエックス)”側で取得した値を入力します。これでAPIの設定は完了です。

なお、コイニジーで登録できる取引所は以下の通りです。国内の取引所には現時点で対応していませんので、ご注意ください。

<4章>■ コイニジー(Coinigy)注文方法

コイニジーの管理画面です。一番左から取引所と通貨ペアを選択します。すると、情報が表示されます。中央やや左にあるのがチャートです。チャートはカスタマイズ性が高く、多機能ですので、テクニカル分析を行うトレーダーの方でも満足できる仕様になっています。上部にあるタブからチャートを切り替えることができます。”Market Depth”を閲覧することもできます。中央やや右にあるのが取引板です。上が売り板で下が買い板です。書かれている数字は左から”PRICE(価格)”、”QTY(数量)”、”TOTAL(合計)”となっています。なお、取引板は上部にあるタブから、注文、アラート、通貨情報、ノートに切り替え可能です。これから順番に説明していきます。最後に画面右にあるのが歩み値です。価格、数量、時刻が表示されています。

“Trade(注文)”画面です。注文方法は、指値とストップ(指値)を選択することができます。そして、色付きBOX内は上から、パーセント(%)、価格、数量を入力します。そして、”Buy / Sell now(買い / 売り)”を押下すれば、取引を行うことができます。画面下部では、注文状況と取引履歴を表示させることができます。

“Alerts(アラート)”です。左の青枠で囲まれたフォームでアラートを鳴らす価格やアラーム音の設定ができます。そして、右側の赤枠で囲まれたボタンを押すことで、一定期間の高値や底値を指定することができます。設定が完了したら、”Set Alert(アラートを設定する)”ボタンを押下します。画面下部では設定したアラートを確認することができます。

“Economy(通貨情報)”です。時価総額や発行枚数、それからコンセンサスタイプとマイニングアルゴリズムを表示させることができます。通貨ごとの特徴を一括で閲覧することができるので、売買する通貨を決める時に、その都度、基本上を調べる手間を省いてくれます。とても便利な機能です。

“Notes(ノート)”です。ここでは、自分用にメモを残すことができます。なかなかこういった機能は取引所のシステムでは実装されていないので、ユーザーの利便性をしっかり考えてくれていることが伺えます。

各取引所で所有している仮想通貨をグラフで表示することもできます。複数の取引所で取引を行なっていると、保有している銘柄を把握するだけでも、骨が折れる作業です。コイニジーを利用することで、それらを視覚的にわかりやすく管理することができるので、取引を行う上でとても便利ですね。

<5章>■ コイニジー(Coinigy)その他機能

コイニジーを利用すれば、仮想通貨の取引をするために、わざわざ複数の取引所にログインする必要がないということがお分かりいただけたでしょうか。有料会員(月$15)になれば、評判の高いアービトラージツールである”ArbMatrix”を利用することができます。その他、残高をスプレッドシートで表示させたり、SMSアラートを設定したりと、数々の機能がコイニジーには実装されています。ここで、全てを説明することは叶いませんが、まずは無料トライアル30日間で雰囲気や使い心地を体験してみてはいかがでしょうか。ちなみに、コイニジーはSlackと連携することも可能ですので、Slackユーザーの方はお試しあれ。

コイニジー(Coinigy)公式