シェイプシフト(ShapeShift)の口座開設と取引方法を分かりやすく解説!


海外の仮想通貨両替所シェイプシフト(ShapeShift)の紹介です。

海外取引所は国内取引所と違い国や金融庁が管理していないため国内取引所とは違うリスクが存在します。
決して海外取引所の使用を勧めているものではございません。

シェイプシフト(ShapeShift)は、2014年8月1にErik Voorhees氏によって、スイスで設立されました。

シェイプシフト(ShapeShift)概要

会社名 ShapeShift AG
創業日 2014年8月1日
代表 Erik Voorhees
本拠所在地 Gubelstrasse 11  6300 Zug Switzerland(スイス)
電話番号 323 786 3761
WEBサイト シェイプシフト(ShapeShift)公式

Erik Voorhees氏のキャリアについて

彼はシェイプシフトを作る前に二つの事業を立ち上げています。

まず、2011年に設立されたCoinpulst社です。同社は、ビットコインのウォレットサービスを提供しており、メールアドレスや電話番号のみでビットコインを送ったり、マーチャント向けの決済システムも提供しています。
次に、Erik Voorhees氏は、2012年にブロックチェーンを用いたギャンブルサイトであるSatoshi Diceを作りました。同氏が、ブロックチェーン黎明期においても、それらの技術に関して、強い興味を抱いていたことがわかります。

そんな中、立ち上げられたのがシェイプシフト(ShapeShift)です。
シェイプシフト(ShapeShift)は、会社理念として、”No Flat”(法定通貨を使用しない)を掲げている通り、ドルやユーロなどの法定通貨を挟まずに、仮想通貨同士のエクスチェンジを行なっています。ビットコインやイーサリアム建てで、アルトコインを売買することは、一般的ですが、40種類にも及ぶアルトコイン同士の取引を仲介できるプラットフォームは、シェイプシフト(ShapeShift)のような仮想通貨両替所だけではないでしょうか。

両替所が存在する意義について

通常、仮想通貨Xを仮想通貨Yに替える時には、取引所で他のユーザーが売る仮想通貨Yを仮想通貨Xで購入します。この方法は、取引所を介して他のユーザーと取引を行うため、手間や時間がかかります。
一方、シェイプシフト(ShapeShift)を利用すれば、シェイプシフト(ShapeShift)とユーザーの2者間のみでやり取りを行うため、手続きを簡略かつスピーディーに行うことができます。まさに、“A simple and beautiful piece of financial innovation”(金融革新において単純だが大切な役割)なのです。

シェイプシフト(ShapeShift)の特徴

シェイプシフト(ShapeShift)では、手数料が一切発生しません。唯一、マイナー手数料がかかりますが、これはシェイプシフト(ShapeShift)に入るわけではありません。それでは、シェイプシフト(ShapeShift)はどのように収益をあげているのでしょう。
それは、スプレッドです。スプレッドとは、売値と買値の差のことです。シェイプシフト(ShapeShift)で両替をする時、相場のレートより低めに設定されています。例えば、仮想通貨X:仮想通貨Y = 1:1.5のレートの時、シェイプシフト(ShapeShift)のレートがX:Y = 1:1.45で設定されているのです。すると、(1 + マイナー手数料)Xを両替すると0.05Yがシェイプシフト(ShapeShift)の利益となります。

また、シェイプシフト(ShapeShift)では以前まで登録不要でしたが、現在では登録制に変わっています。
シェイプシフト(ShapeShift)公式



1.シェイプシフト(ShapeShift)への登録

初めてシェイプシフト(ShapeShift)を利用する際は、アカウント登録が必要になるのでサインアップを押下します。

お使いのメールアドレスとパスワードを設定します。パスワードは、大文字・小文字・@などの特殊文字を混ぜた12桁以上の文字列でなければ受け付けてもらえません。チェックを入れて、次の画面へ。

2要素認証バックアップコードとして、10個の数字が表示されるのでメモなどして保管した後、チェックを入れて完了を押下します。

あらかじめ「Google Play」等でインストールしておいた認証アプリでQRコードを読み込みます。テキストコードも併せて保管しておきましょう。6桁のコードを入力して次の画面へ。

登録したアドレス宛に確認メールが届きますので、文面に貼ってある「 Verify My Email 」のリンクを押下してアカウント画面に入ります。

上記の画面が出れば、アカウント登録は終了です。
今のところ取引可能な階層がレベル1のみ公開されているので(2018年9月6日時点)、身分証明も済ませておきます。

氏名や住所の記入欄を入力して、次の画面へ。(ローマ字が無難だと思います)

ここでは運転免許証を選択していますが、パスポートでも可能です。番号を入力して次の画面へ。

これで身分証明も出来たので、次項で取引方法を掲載します。審査メールは送られてこないので、おそらく受け付けられたのでしょう。取引限度額はレベル1で$10,000相当までのようです。

シェイプシフト(ShapeShift)公式


2.シェイプシフト(ShapeShift)の取引方法

シェイプシフト(ShapeShift)を利用すれば40種類以上の通貨同士を両替することができます。今は利用できないと表示される通貨もあるので、今後も増えていくでしょう。今回は、ビットコインをイーサリアムに両替する方法をみていきます。

ShapeShiftにアクセス

②通貨の選択
アイコンをクリックすると、通貨一覧が表示されますので、保証金”Deposit”にビットコインを、受信”Receive”にイーサリアムを選択します。そして、”Continue”を押下します。

③アドレスを入力する

画面上部に書いてある両替レートをしっかり確認しましょう。”Your Ether Address”と書かれているテキストボックスに「イーサリアムを送りたい先のアドレスを入力」します。そして、”Your Bitcoin Refund Address”と書かれているテキストボックスには「ビットコインが入っているウォレットアドレスを入力」します。後は、規約に同意(I agree to Terms)して、”Start Transaction”を押下しましょう。

④新たに発行されるアドレスに入金する
「①〜③」を行うと、新たにアドレスが発行されますので、ビットコインが入っているウォレットから、そのアドレス宛に入金をしましょう。しばらくすると、”Shift Complete”と表示されるはずです。これで、シェイプシフトの両替の手続きは完了です。

シェイプシフト(ShapeShift)公式


3.シェイプシフト(ShapeShift)のスマートフォンアプリ

シェイプシフト(ShapeShift)には、スマートフォンアプリがあります。日本語対応はしていませんが、直感的に操作できるため、特に問題はないでしょう。スマートフォンアプリは、iOS・Androidに対応しています。

両替したい通貨を選択して、”Deposit”と”Receive”にそれらを指定します。

取引可能な銘柄は40種類程で、おそらくPCサイト版の更新と共に選べるコインが増えるのでしょう。
通貨の銘柄を選択して、画面下部に表示される”SHIFT”ボタンを押下しましょう。使い方は非常にシンプルで、間違えることはないかと思います。

シェイプシフト(ShapeShift)公式


4.シェイプシフト(ShapeShift) VS チェンジリー(Changelly)

日本で知名度が高い仮想通貨両替サービスは、シェイプシフト(ShapeShift)ではなくチェンジリー(Changelly)でしょう。チェンジリーは、2013年にチェコで設立されました。手数料が0.5%と安く、両替できる通貨も80種類以上あり、さらに日本語対応をしていることから、国内のユーザーに人気が高いです。
以前はユーザー登録不要で即両替可能という手軽さがシェイプシフト(ShapeShift)の利点でしたが、今では両者とも登録が必要なことから、やや軍配がチェンジリー(Changelly)に傾きかけているのかもしれません。

さらに、両者の違いをあげるとすれば、”Fee”と”Speed”です。シェイプシフト(ShapeShift)のマイナー手数料よりチェンジリー(Changelly)の手数料の方が低いといわれています。対して、取引(トランザクション)速度は、シェイプシフト(ShapeShift)の方が早いようです。結論として、国内に限らず、両者を比較しているサイトをいくつかリサーチしてみましたが、良し悪しは個人によって異なるという意見が多数を占めているようです。そのため、あなたが両替所に何を求めるかで、勝者は変わってきます。

取引所 ユーザー登録 手数料 取引速度
シェイプシフト(ShapeShift) 必要 マイナー手数料
チェンジリー(Changelly) 必要 0.5%

シェイプシフト(ShapeShift)公式


5.シェイプシフト(ShapeShift)の信頼性について

シェイプシフト(ShapeShift)は、セキュリティにやや脆弱性を抱えているようです。
2016年には、複数回ハッキングされ、一時はサービスを停止するなどしていました。これらによって、2,500万円以上の盗難被害にあったようです。また、Shape Shit“というフィッシングサイト(”f”が抜けている)が存在したこともあり、被害が出たようです。現在では、そのサイトは閉鎖されているようですが、懸念は残りますね。
両替交換所はマネーロンダリングの温床となる説もあるため、非常に便利な反面、信頼性に一抹の不安があるというのが現状でしょう。シェイプシフト(ShapeShift)が今後どのような戦略をみせるのか、注目したいところです。

以上、「シェイプシフト(ShapeShift)の登録と取引方法」をお届けしました。

シェイプシフト(ShapeShift)公式